証券取引等監視委員会がグリーンインフラレンディングとmaneoマーケットを調査との報道
- 2018/06/21
- 20:19
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「ソーシャルレンディング」最大手 監視委不適切運用で調査
<以下引用>
国内最大手の仲介業者で、東京 千代田区にある「maneoマーケット」は、バイオマス発電などの再生可能エネルギー事業に融資するとして、数千人の投資家から200億円余りの資金を集めていましたが、今月に入り、この事業への投資の募集を相次いで停止したことがわかりました。
関係者によりますと、融資先の企業が投資家から集めた資金の一部を再生可能エネルギー事業以外に使うなど、事前の説明とは違う不適切な形で運用されていた疑いがあることです。
証券取引等監視委員会は、融資先の審査や投資家の勧誘方法などに金融商品取引法に違反する行為がなかったかどうか、調査を進めています。
投資家から集めた資金が不適切な形で運用された疑いがあるのが「maneoマーケット」が募集し、東京 港区にある「グリーンインフラレンディング」という会社が運営するファンドに投資する事業です。
<引用終わり>
この件について、maneoマーケットは以下のコメントを出しています。
一部報道に関するお知らせ
一部報道に関するお知らせ(重要)
投資家各位
一部報道機関において、当社が証券取引等監視委員会による検査を受けているとの報道がありましたが、
当社が発表したものではございません。
現在、「グリーンインフラレンディング」におけるファンドのうち、一部のファンドについて、
資金使途の一部の確認を実施しており、当該ファンドに係る募集を停止しております。
この点については、現在、確認中でございますので、また進捗がございましたら随時公表いたします。
なお、他の営業者が運営するソーシャルレンディングサービスに関しては、通常通り募集を行っております。