GA technologiesが2018年8月に不動産投資型クラウドファンディングサービスを開始
- 2018/05/30
- 05:00

<以下引用>
法人向けオンライン資金調達プラットフォームを提供するエメラダ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:澤村帝我、以下「エメラダ」という。)は、2018年5月23日付でオンライン・レンディング「エメラダ・バンク」をリリースしました。
「エメラダ・バンク」の初期運営には、城北信用金庫、第三銀行、東邦銀行、大和信用金庫などの地域金融機関や、金融機関向けにシステムのコンサルティング、企画・設計・開発・運用メンテナンスなどを手掛ける電通国際情報サービスが参画しており、将来的には法人向け金融システムのマーケットプレイスを目指します。
<「エメラダ・バンク」https://emerada-bank.com/の概要>
エメラダ・バンクは、中小企業がオンライン画面を通じて500万円から5,000万円まで借入を行うことが出来るサービスです。
①決算書からは見えない様々なデータを活用した革新的な与信モデル、
②借り手の状況に応じた柔軟な返済計画の提案、
③借入申請、コミュニケーション、契約締結などがオンラインでサクサク行えるUI/UX、
④株式投資型クラウドファンディング「エメラダ・エクイティ」との連携を通じて、借入だけでなく増資など幅広い財務課題を解決できる点、などがサービスの特徴です。
今回、金融機関によるエメラダ・バンクの導入なども想定して、城北信用金庫、第三銀行、東邦銀行、大和信用金庫などの地域金融機関の参画を促し、金融機関向けにシステムのコンサルティング、企画・設計・開発・運用メンテナンスなどを手掛ける電通国際情報サービスにも参画頂きました。
その他にも多数の金融機関との連携の協議が進められており、金融機関に認められるマーケットプレイスとして地位を確立しつつあります。
中小企業がオンライン画面を通じて500万円から5,000万円まで借入を行うことが出来るサービスで、PC、スマホから5分で借入申請完了ができるなど手軽さが売りのようです。
・借入期間:1年未満~5年
・借入金利:2%~15%(より低い金利で借りられる場合もあります)
との条件を見ると、借り手にとっての条件は一般的なソーシャルレンディングと同レベルと思われます。
城北信用金庫、第三銀行、東邦銀行、大和信用金庫などの地域金融機関が資金の提供者となるようですが、気になるのはソーシャルレンディングサービスのように一般の投資家から資金を募集するモデルなのかどうかという点です。
サイトの説明からはよくわからなかったので、エメラダ広報に問い合わせたところ以下の回答が得られました。
エメラダ・バンクはソーシャルレンディングとは異なり、法人向けのオンライン融資サービスでございます。
また融資のための資金は機関投資家からに限定しております。
一般の投資家から資金を募集するわけではないとのことです。
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AIを活用した中古不動産の総合的なプラットホーム「Renosy」の開発・運営を手掛けるGA technologiesが、2018年8月に不動産投資型クラウドファンディングサービスを開始予定です。
↓
GA technologies、中古マンションのクラウドファンディングサービス開始へ--一口1万円から
<以下引用>
GA technologiesは5月16日、中古マンションのクラウドファンディングサービスを開始すると発表した。一口1万円から投資できる。
サービスは8月に、中古不動産流通ポータルサービス「Renosy( リノシー)」内で開始する予定。
電子取引により申し込みから契約、満期後の配当金支払いまでをオンラインで完結する。
手数料は0円。想定運用期間は3~6カ月で、短期運用型の手軽な不動産投資を実現する。
ジーエーテクノロジーズ「Renosy」内で今夏にもクラウドファンディングサービス開始へ。東京都初の「小規模不動産特定共同事業者」の登録も完了
<以下引用>
国土交通省は2017年12月1日、空き家の活用や中古不動産流通の促進を目的として不動産特定共同事業法を改定した。
これにより投資家から出資を募り不動産取引から得られる収益を分配する「小規模不動産特定共同事業」を、事業者として登録することで、クラウドファンディングを通じて行うことができるようになった。
ジーエーテクノロジーズは同法が改定されたことから中古マンションを対象としたクラウドファンディングサービスの開始を決め、東京都初となる小規模不動産特定共同事業者(東京都知事(1)第1号)として登録された。
クラウドファンディングサービスは中古区分マンションを対象とし、電子取引により、申込から契約、満期後の配当金支払いまでをオンラインで完結する。
「小規模不動産特定共同事業」とは、これまで参入のハードルが高かった「不動産特定共同事業」への参入を促すために要件を緩和したものです。
これまで、「不動産特定共同事業者」としてはTATERU FUNDINGなどがサービスを手掛けていましたが、「小規模不動産特定共同事業者」としてサービスを手掛けるのは、ジーエーテクノロジーズが少なくとも東京都で第一号とのことです。
今後増えてくるかもしれません。
新サービスは、中古区分マンションを投資対象とするそうです。
中古区分マンションを対象とするクラウドファンディングサービスはこれまでありませんでした。
(一棟マンションはオーナーズブックやラッキーバンクなどであったと思いますが)
どういうサービスになるのか楽しみです。
次回は「内閣府の規制改革推進会議で借り手の匿名化・複数化問題が議論されました」の予定です。
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