maneoマーケット株式会社がブルーメロンキャピタル株式会社を子会社化
- 2018/04/11
- 05:00
↓
maneoマーケット株式会社とブルーメロンキャピタル株式会社(プレリートファンド株式会社の親会社)が資本業務提携。
<以下引用>
この度、maneoマーケット株式会社は、不動産特化型クラウドファンディング「プレリートファンド」を運用するプレリートファンド株式会社の親会社であるブルーメロンキャピタルの株式を取得し子会社化致しました。
maneo(マネオ)マーケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:瀧本憲治)はブルーメロンキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:木山憲一 以下「BMC」という。)の株式を取得し子会社化致しました。
BMC子会社のプレリートファンド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:木山憲一 以下「PRF」という。)の運営する不動産特化型クラウドファンディング「プレリートファンド」とも連携してBMCの行う不動産開発、取得、証券化ビジネスの更なる成長加速を実現します。
maneoマーケットとしてはREITにも組み込み可能な透明性の高い案件を組成できる機能をグループ内にも保有することで、投資家の方達により多くの優良な利回り商品を提供する事が出来る様になります。一方でBMC及びPRFとしてはmaneoマーケットの持つ会員や仕組みを活用して資金調達力を向上させ、より多くの案件に取り組むことが可能となります。
<引用終わり>
maneoマーケット株式会社はすでにmaneo株式会社を子会社化していますが、その他のソーシャルレンディング事業者を子会社化するのはこれが初めてです。
ブルーメロンキャピタル株式会社およびプレリートファンド株式会社はmaneoグループの一員となったことになります。
会社の関係を図にすると以下の通りとなります。

今回の子会社化の狙いは何でしょうか。
「maneoマーケットとしてはREITにも組み込み可能な透明性の高い案件を組成できる機能をグループ内にも保有することで、投資家の方達により多くの優良な利回り商品を提供する事が出来る様になります。」
とあることから、瀧本氏としてはプレリートファンドの案件組成力を高く評価しており、その能力を活かしてより大規模・多数の不動産関連投資を行っていきたい意向があるものと思われます。
maneoおよびプレリートファンドが募集する不動産投資案件の出口としてリートに売却できるのであれば、リートの規模は現在のソーシャルレンディングよりも圧倒的に大きいので、条件さえ合えばいくらでも売却できるでしょう。
今後maneoは不動産の売却先を気にすることなく不動産投資案件を加速させることができると考えているのではないでしょうか。
投資家としても、maneoでの不動産投資案件がさらに増えることで投資しやすくなるメリットがあると思われます。
******
ネクストシフトファンドでの投資を始めました。
投資したファンドは、カンボジアマイクロファイナンスファンド1号です。

条件は以下の通りです。
目標利回り(年率) 5.0%
運用予定期間 12ヶ月
担保 担保無
保証 保証無
分配 6か月ごと
通貨 日本円建て(貸付は米ドル建てで行なっており、為替リスクがあります)
円建てではありますが、為替リスクがあるとのことです。
また、実際に投資してみてわかったのですが、ネクストシフトファンドの投資の際の流れは他と若干違っています。
通常の事業者だと、投資の際の流れは、
投資予約(ファンドおよび投資額を指定)
↓
入金
もしくは、
入金
↓
投資予約(ファンドおよび投資額を指定)
の2ステップです。
しかし、ネクストシフトファンドでは、
投資予約(ファンドおよび投資額を指定)
↓
入金
↓
投資確定
の3ステップが必要です。
この画面で投資確定を押さないと投資が実行されないので注意が必要です。

次回は「2018年2月 投資中ファンド一覧」の予定です。
公認会計士が運営するソーシャルレンディング
プロの投資家が投資するベンチャー企業に14万円から少額投資

アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング

法人融資歴15年以上の経験と実績でソーシャルレンディングに挑む!

不動産の目利きには自信あり! 銀座の不動産屋がソーシャルレンディングに参戦!
狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!

国内初にして最大!圧倒的なシェアを誇るソーシャルレンディング業界の巨人