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2017年度確定申告~ソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(3)

クラウドクレジットが、竹中 平蔵氏、山崎 元氏、瀧 俊雄氏を招いてセミナーを開催します。
私も参加予定です。
まだ残席があるようです。



【お金の育て方カレッジ(東京開催)】
Fintech(フィンテック)やビットコインなどの仮想通貨などが、昨今ニュースを賑わせていますが、これらの出現によって「お金」が不要になることはありません。


「お金」を取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかで、個人における資産運用について、どのように考え、実行していくべきなのか?これからの時代における資産運用のヒントが得られる場をつくりたい、クラウドクレジットはそんな想いで「お金の育て方カレッジ」シリーズを開催しております。

3月25日(日)は、「お金の育て方カレッジSpecial」と銘打ち、アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)にて、竹中平蔵氏及び山崎元氏をゲストとして迎え、特別な回を開催いたします。


【こんな方におすすめです】
・これからの資産運用を考えたい
・資産運用のイマを知りたい
・Fintech(フィンテック)と資産運用の関係性を知りたい
・これから本格的に資産形成・資産運用をしていきたい
・新しい投資先を見つけたい



■プログラム・タイムテーブル:
・12:30~ 開場
・13:00~ 開会挨拶
・13:05~ 基調講演①(竹中平蔵氏)
・14:05~ クラウドクレジットによるプレゼンテーション
・14:20~ 休憩
・14:25~ パネルディスカッション①(仮想通貨)
・14:55~ パネルディスカッション②(新しい資産運用)
・15:25~ パネルディスカッション③ (山崎元氏、広木隆氏)
・16:25~ 休憩
・16:30~ マネックスグループによるFinTechの取り組み
・16:50~ パネルディスカッション④(クラウドファンディング)
・17:20~ 基調講演②(瀧俊雄氏)
・17:50~ 閉会挨拶

■開催概要
【開催日】
2018年3月25日(日)
【場所】
 六本木ヒルズ アカデミーヒルズ タワールーム
 施設概要:http://forum.academyhills.com/roppongi/spec/towerhall.html
【最寄り駅】
 日比谷線「六本木」駅1C出口より徒歩3分
 都営地下鉄 大江戸線「六本木」駅3出口より徒歩6分
 アクセスマップ:http://www.academyhills.com/aboutus/access/index.html

◆特徴
昨今、「お金」を取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかで、
個人における資産運用について、どのように考え、実行していくべきなのか?
これからの時代における資産運用のヒントが得られる場をつくりたい、
クラウドクレジットはそんな想いで「お金の育て方カレッジ」シリーズを開催しております。

3月25日(日)は、「お金の育て方カレッジSpecial」と銘打ち、
アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)にて、
竹中平蔵氏及び山崎元氏をゲストとして迎え、特別な回を開催いたします。

◇登壇者情報
・竹中 平蔵(たけなか へいぞう)氏
一橋大学経済学部卒業後、1973年日本開発銀行入行、1981年に退職後、
ハーバード大学客員准教授、慶応義塾大学総合政策学部教授などを務める。
2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、
郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。
2004年参議院議員に当選。2006年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。
現在、慶応義塾大学名誉教授・東洋大学教授。
ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、
株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役、
SBIホールディングス株式会社社外取締役などを兼職。

・山崎 元(やまざき はじめ)氏
東京大学経済学部を卒業後、三菱商事に就職。
以後12回の転職(→野村投信→住友生命→住友信託→シュローダー投信→
バーラ→メリルリンチ証券→パリバ証券→山一證券→DKA→明治生命→UFJ総研)
を経て2005年より楽天証券経済研究所客員研究員を務める。
現在、投資と投資教育のサービス・コンサルティング会社であるマイベンチマーク代表取締役を兼任。
また株式投資や資産運用を中心に、多数の原稿執筆をこなす。

・杉山 智行(すぎやま ともゆき)氏
2005年東京大学法学部卒業後大和証券SMBCに入社し、
金利、為替の自己勘定取引チームで日本国債への投資業務等に携わる。
2008年ロイズTSB銀行東京支社に入行し、資金部長として支店経営陣に対して
リテール預金の獲得など日本での事業機会について助言を行う一方、
運用子会社の日本における代表及び運用責任者を兼任。
2013年1月にクラウドクレジット株式会社を設立し、
投資型クラウドファンディング・サービスを展開。
日本の個人投資家と世界の資金需要者がWin/Winの関係を作るサポートを行う。

■参加費:1,000円

クラウドクレジット

************
前回の続きです。

青色申告の決算書を作成しました。

まず、「①売上(収入)金額」は、ソーシャルレンディングと原稿料などその他の副業等の収入の合計で3,689,660円でした。
前年は2、562、722円でしたので、100万円ほど増えたことになります。

また、「②経費」は、1,152,325円となりました。
これらの値から、所得金額は以下の通り1,887,355円となりました。

「①売上(収入)金額」 ― 「②経費」      ― 青色申告特別控除 ⇒所得金額
3,689,660円    ― 1,152,325円 ― 65万円        ⇒1,887,355円

これに基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。

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・収入金額 3,689,660円
・所得金額 1,887,335円
・所得税の金額 483,902円
・すでに支払った源泉徴収税額 540,414円

というわけで、最終的な還付金額は、右下の84,744円となりました。
昨年よりも所得税の金額がだいぶ上がったため、還付金額は少なくなりましたが、何とか還付は受けることができそうです。
(追加で所得税を支払うことは避けられました。)

この内容でようやく先ほど税務署に郵送で提出してきました。
早めに出したいと思うのですが、いつもギリギリになってしまいます。
(ここ数年は税務署まで行かず、郵送で済ませています。)

今年も無事還付を受けることができるでしょうか。
結果がわかったらまた報告します。

今回も作業としてはトータルで丸2日ほどかかりました。
やはり経費を一つ一つ入力していく作業が一番時間がかかります。
クレジットカードや銀行からの引き落とし分については、「やよいの青色申告オンライン」で自動取り込みしてくれるのでそのなかから選択していくだけなので比較的楽ですが、現金で支払ったものを領収書をもとに入力していくのはやはり厄介です。
今回は妻にお小遣いを払って手伝ってもらいました。

また、「所得の内訳書」について、前回の記事で、

やよいの青色申告オンライン」には「所得の内訳書」を作成する機能があります。
仕訳データを反映して作成してくれるので、MFクラウドよりは若干楽です。


と記載しました。
しかし、税理士にチェックを依頼したところ、アフィリエイト収入が所得の内訳書に記載されていないと指摘を受けました。
どうもやよいの青色申告オンラインでは、源泉徴収税額が0の収入はこの内訳書に表示しない仕様になっているようです。
理由はわかりませんが。
そして、直接追記することもできないようなので、結局所得の内訳書は国税庁サイトで入力しなおし、二度手間となってしまいました。

また、以前も書きましたが、株式の売買や配当金などの申告の際に必要となる以下の書面については、やよいの青色申告オンラインでは対応していません。

「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」
「特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書」
「所得税および復興特別所得税の確定申告書付表」
「確定申告書第三表(分離課税用)」

そのため、これらの書面も国税庁サイトで入力して作成しました。
世の中には株式の売買を行っている人はたくさんいると思うのですが、なぜやよいの青色申告オンラインやMFクラウドがこれらの書面に対応していないのか謎です。

それに引き換え、国税庁サイトは確定申告に必要などんな書面にも対応しており、ガイドに沿って金額などを入力していけば書面が完成するようになっていてわかりやすく、大変よくできています。
結局確定申告書を作るにはこれを利用するのが一番早いような気がします。おそらくバグなどもないと思いますし。

つまり、「青色申告書はやよいの青色申告オンラインやMFクラウドなどのオンラインサービスで作成し、そこで算出された金額をもとに国税庁サイトで確定申告書を作る」、というのが一番早そうだという結論に至りました。
来年からはその方式で行きたいと思います。

なお、私は税金の専門家ではありませんので、詳細については税務署か税理士にお問い合わせください。

次回は「2018年1月 投資中ファンド一覧」の予定です。



プロの投資家が投資するベンチャー企業に14万円から少額投資




公認会計士が運営するソーシャルレンディング
LENDEX



アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング




狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!




法人融資歴15年以上の経験と実績でソーシャルレンディングに挑む!




国内初にして最大!圧倒的なシェアを誇るソーシャルレンディング業界の巨人



証券会社の手掛けるソーシャルレンディング



日本初の株式型クラウドファンディング


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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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