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2017年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(1)

今年も確定申告の時期がやってきました。
毎年、読者のニーズに合わせてもっと早い時期に記事を書こうと思うのですが、今年も自分の確定申告が終わったのが2月末だったため、この時期になってしまいました。
すみませんが来年の確定申告の参考にしていただければと思います。

さて、2017年の私の各社での収益は以下の通りでした。
SnapCrab_NoName_2018-2-23_15-35-39_No-00.png 


2016年は17社だったのですが、20社とまた増えました。
税金の申告も大変です。
税引き前利益は1,464,000円と、2016年(1,188,403円)と比較して若干増えました。

各社から発行された年間取引報告書または支払調書は以下の通りです。

・LCレンディング
LCLENDING年間取引報告書_353_20180222-1

・MANEO
MANEO確定申告データ_23336_20180222-1

・SBIソーシャルレンディング
SBI年間取引報告書 (1)-1

・アメリカンファンディング
アメリカンファンディングAnnualReportLender__100169_201701_20180222123845-1

・オーナーズブック
オーナーズブックYearlyReport-2017-01-12-10279-1

・ガイアファンディング
ガイアファンディング年間取引報告書_312_20180222-1

・クラウドクレジット
クラウドクレジット

・クラウドバンク
クラウドバンク

・クラウドリース
クラウドリースAnnualReportLender__100215_201701_20180222123557-1

・グリーンインフラレンディング
グリーンインフラレンディングAnnualReportLender__100085_201701_20180222123925-1

・スマートレンド
スマートレンドAnnualReportLender__100233_201701_20180222123642-1

・ラッキーバンク
ラッキーバンク174_2017年間取引報告書-1

・みんなのクレジット
みんなのクレジット

以前の記事にも書きましたが、みんなのクレジットのキャッシュバック分については、一時所得の扱いとし、確定申告の対象外としました。

・さくらソーシャルレンディング
さくらAnnualReportLender__100039_201701_20180222124601-1

・キャッシュフローファイナンス
キャッシュフローAnnualReportLender__100081_201701_20180222124827-1

・アップルバンク
アップルバンクAnnualReportLender__100189_201701_20180222124934-1

・TATERU FUNDING
TATERU FUNDING

・LENDEX
LENDEX取引報告書-1

・ポケットファンディング
ポケットファンディング2017年度年間取引報告書-1


さて、私は2015年から「青色申告」を行っています。
これにより、源泉徴収された税金をほぼすべて取り戻すことができました。


2015年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(1
2016年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(1)

今年もまた「青色申告」でいきます。
また源泉徴収された所得税を取り返せるでしょうか。

■青色申告とは
<Wikipediaより引用>

青色申告(あおいろしんこく)とは、複式簿記等の手法に基づいて帳簿を記載し、その記帳から正しい所得や所得税及び法人税を計算して申告することである。


■青色申告のメリット
<「フリーランスのためのはじめての青色申告(宮崎綾子著・原尚美監修)」より引用>

青色申告の一番のメリットが最大65万円の所得控除です。
課税所得が195万円未満の場合、節税効果は国民健康保険も含めると16万円以上になります。
所得が上がれば所得税率も上がるので、さらに節税額はアップしますよ。



■青色申告をするには
青色申告をするには、事前に「所得税の青色申告承認申請書」という用紙を税務署に提出する必要があります。
前年の3月15日までに提出が必要です。

「所得税の青色申告承認申請書」
所得税の青色申告承認申請書(用紙)

申請書に「簿記方式」という欄がありますが、65万円控除とするためには、「複式簿記」を選択する必要があるとのことです
(「簡易簿記」の場合は、控除は10万円にしかならないようです。)
ソーシャルレンディング収益が65万円を越える方は、青色申告の利用を検討されてはいかがでしょうか。

今回参考にした書籍は以下の通りです。

「フリーランスのためのはじめての青色申告」
青色申告のメリットや、具体的な記帳の仕方、おすすめの会計ソフトなども書かれており、大変わかりやすいです。


「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。」
単に申告の仕方を説明すると言うよりも、経費はどこまで認められるのか、といった、「節税」の観点での記載が中心です。

なお、私は税金の専門家ではありませんので、詳細については税務署か税理士にお問い合わせください。

(次回に続く)



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コメント

いつも拝見させていただいております。給料以外の収入がソーシャルレンディングの収入で180万、FXの収入が15万くらいなんですけど、けにごろうさんの様に青色申告できるのでしょうか?

Re: タイトルなし

こんにちは
ソーシャルレンディング収入が180万とはすごいですね。

青色申告をするには、事前に「所得税の青色申告承認申請書」という用紙を税務署に提出する必要があります。
前年の3月15日までに提出が必要です。
青色申告をするには、「事業的規模であること」という要件があるようです。
事業的規模というのは抽象的でよくわかりませんが、上記申請書を出してみてはいかがでしょうか。

> いつも拝見させていただいております。給料以外の収入がソーシャルレンディングの収入で180万、FXの収入が15万くらいなんですけど、けにごろうさんの様に青色申告できるのでしょうか?

青色申告は何かと難しそうですけど節税効果も期待できそうなので、申し込んで見たいと思います。
いつもためになる情報をありがとうございます。

No title

こんにちは。

余計なお世話かもしれませんが、サラリーマン投資家が投資の利益を事業所得として申告することにはリスクがあるように思います。

事業性の有無は、相応の労力を要しているかや、職業として認知されているかなどなど、複数の要素を総合的に勘案して判断されるようですが、いくつかの裁判例等を参考にする限りでは、かなりハードルが高いようです。

開業届や申告書が受け付けられて処理されていることと申告が適正であることはイコールではないので、のちのち税務署からお尋ねが来た時に、事業性があることを根拠をもって説明できないと痛い目を見る可能性があります。

また、ご存知かもしれませんが、事業所得として申告してしまうと、利益が大きくなった時に別途事業税が課税されることになり、事業所得としての申告が常に有利になるとは限らないことも申し添えます。


もちろん運よく税務署が来ないこともあるので、個人の判断で税務リスクをとるのは結構ですが、ブログで大々的に書いてしまうとあらぬトラブルにならないかと心配になりコメントしました(特にけにごろうさんはソーシャルレンディング界隈では有名なブロガーさんのようなので。。。)。

差し出がましいことを申し上げて恐縮です。
もし余計なことでしたらご放念ください。

No title

通りすがりのお節介クンさん、助言ありがとうございます。投資の利益だけを事業所得にするには、リスクがあるのですね。あまり深く考えていませんでした。
もう少し青色申告についてしっかり調べてみたいと思います。

青色申告承認申請

はじめまして。いつも参考にさせていただいています。

青色申告ですが、私も節税効果が高そうなので、申請できるかを web で調べているのですが、青色申告できるのは「事業所得」「不動産所得」「山林所得」のいずれかの所得がある個人事業主ということなので、私のような純サラリーマン+ソーシャルレンディング の場合は、事業者じゃないので、申請は通らないのではないか? という感じです。

けにごろうさんだと、本を出されているので、作家(事業所得)で申請は通ると思いますが、通常サラリーマンだと無理なんじゃ無いかなと・・・。


ref.
青色申告ができる条件とできない条件|スモビバ!
https://www.sumoviva.jp/knowledge/tax-return/tax-return-3.html

青色申告できない7つの所得
[雑所得]
どれにも該当しない所得(年金、作家以外の人の原稿料など)

ソーシャルレンディング分はコレなので、青色になるための事業者には認定されない気がします。

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プロフィール

中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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