コメント
No title
【償還及び配当のお知らせ】
償還を迎えました31号、41号、48号、50号、62号、66号及び71号の第一案件及び第二案件の償還はございませんでした。
また、11月分の配当につきまして、本日、貸付先からの入金が確認できなかった為に、配当は実施できませんでした。
No title
投資家の皆様へ
11月27日(月)第三回目の調停に関するご報告
昨日、弊社代理人弁護士と融資先甲グループ代理人弁護士出席の上、東京簡易裁判所裁判官および調停委員の立会いの下で弊社と融資先甲グループとの返済に関する第三回目の調停が行われました。
第三回目の調停では、第二回目の調停において提出されました資料の中で、甲グループによる返済の実現可能性および根拠について回答を求めました。
その結果、当社では甲グループにおける直近の財務状況を踏まえた上で、提示された返済計画について、これまで厳正かつ慎重な協議を行ってまいりましたが、実現 可能性と客観的根拠が極めて乏しく、これ以上の調停による話し合いは困難であると判断し、調停案による和解はせず、今回を以て調停を打ち切る事を、当社取締役会で決議致しました。
▼甲グループとの和解に至らなかった、主な原因
• 甲グループへの貸付額が約31億円である事。
• 返済期間が72回(6年)の長期に渡る分割返済である事。
• その返済金額については、1年目は全体の約2%からスタートし、経過年数に応じて大きくなるステップアップ型である事。
• 遅延損害金の支払いの意思はない事。
• 長期分割返済となるにあたって、追加の保証や担保の差入れがない事。
以上により、今後当社と致しましては、債権者として甲グループに対して、貸付金返還請求訴訟を提起するとともに、
債権譲渡の可能性も含め、投資家の皆様にとって、最善の対応を図ってまいりたいと思っております。
今後の経過につきましては、会員様専用メールにて、随時ご報告させて頂きます。
Re: No title
こんにちは
情報ありがとうございます。
私のところにもメール来てました
ますますお金が返ってくる可能性は低そうですね
みんなのクレジット
だいたい、みんなのクレジットの代表である阿藤という人物自体、以前から白石と関係のある人物ですから。
調停の経緯と今後について
平素はみんなのクレジットに格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、2016年12月に証券等監視委員会の臨店検査を経まして、2017年3月30日に1か月の業務停止の処分を拝受いたしました。弊社の改善すべき点は多く、この1か月の業務停止期間では到底内部管理態勢の整備が図れないと判断したことから、弊社は自ら金融商品取引業の休業を申し出て、現在に至っております。
業務停止当時、弊社と甲グループは、同一の代表者となっており、組織としての業務運営方法の軌道修正を目的として、甲グループと訣別すべく、会社の資本関係の解消や代表者の変更を行うなどして、新体制の元で業務の再開を目指す事になりました。新体制においては、甲グループに対して役員を派遣して、甲グループの資産の洗い出し、事業計画の策定などに関与し、同時に甲グループの代理受領権限を保持しながらの入出金管理をするなど、甲グループのファンド資金の弁済について厳格な管理を実施して参りました。
弊社による厳格な管理の下、甲グループは事業計画の見直し、保有資産の処分などにより、毎月の配当及び償還時における償還を実施いたしておりましたが、予定していた資金手当てができなかったことから、7月28日の償還及び配当について元本償還ができない事態となりました。
弊社は、元本の返済が滞った7月28日の翌29日には甲グループ及び連帯保証人に対し期限の利益の喪失を伝え、早期の回収に法的な手立てを整えましたが、弊社の貸金業務の停止措置、甲グループより事業再生ADRの申出があり、次いで8月22日付で裁判所より調停の申し立てがあったことから、即時の債権回収は実行できませんでした。
当時は、甲グループの現在進行中の事業による弁済の経済的合理性と即時の債権回収の可能性を比較し、1円でも多くの回収が見込まれる方策の検討を行っておりました。
また、この間、弊社は甲グループ及び連帯保証人に対して独自の内部調査を実施しましたが、その結果としましては、弊社の、現時点で抵当権が付されている不動産価値は約1.3億円程度で、それ以外に資産価値となるものは確認できず、連帯保証人の資産状況も、保有する不動産等の資産は既に担保に供されているなど、現時点における債権全額の回収は困難と見込んでおります。
弊社といたしましては、甲グループからの調停案につきましては、甲グループへのヒアリングを通じて情報収集を行い、投資家の皆様への弁済の最大化を可能にすべく資金管理を継続して参りました。しかしながら、甲グループからの調停案による弁済の実現性とその根拠には疑念があり、弊社の疑念に対して、甲グループからは弁済期間(6年)の回答を得たものの、更なる弁済期間の短縮や遅延損害金の支払義務の履行意思は確認できませんでした。
また、弁済金額については、経過年数に応じて後年に弁済額が大きくなる非均等払いとなっている事や、31億円超の長期弁済となる債務に対して、追加的な保証や担保の差し入れはなく、無担保状態で6年間返済を継続できる根拠が乏しいことを考慮し、調停は不合意・不成立にて決裂といたしました。
11月28日に第三回目の調停の結果をお知らせいたしました所、多くの投資家の皆様から今後の対応に関するご要望やご質問がございました。弊社と致しましては、投資家の皆様に対して、長らく調停に時間を要してしまった事に深くお詫び申し上げます。今後の債権の回収、訴訟提起とともに、方法につきましては、訴訟には相応の時間を要することから、弊社と致しましては、早期解決の一つの手段として、債権回収会社(サービサー)への債権の売却も併せて検討しております。
投資家の皆様からの貴重なご意見を真摯に受け止め、最大限の債権回収と早期解決の為に、慎重且つ迅速に判断をさせて頂きたく、ご理解を賜りたく存じます。
************************************************************************
株式会社みんなのクレジット
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル8F
電話番号:03-5457-1621 FAX番号:03-5457-1622
・貸金登録番号:東京都知事(1)第31585号
・金融商品取引業第二種:関東財務局長(金商)第2905号
・日本貸金業協会会員:第005927号
************************************************************************
Re: みんなのクレジット
こんにちは。
情報提供ありがとうございました。
私のところにも同様のメールが来ていました。
債権回収会社(サービサー)への債権の売却となると、貸出額の1割程度しか返ってこないかもしれませんね。
まあ1円も返ってこないよりはよいのですが。