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アップルバンク代表者インタビュー(1)

LCレンディングがアメリカ不動産案件の募集を予定しているとのことです。
山中代表がブログの中で明らかにしました。

http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/21200240.html

これまでLCレンディングは国内の商業不動産ファンドのみを手掛けており、海外案件は初です。
どんな内容になるのか楽しみです。

**********
オーナーズブックが5月17日に募集予定の案件について、早期償還になるかどうかを過去の傾向から予想してみました。
(あくまでご参考とお考え下さい。)

投資案件案件ステータス予定利回り(年換算)予定運用期間募集総額ロケーション
(物件①)
稼働率
貸付先(物件①)メザニンローンの比率予想結果
豊島区オフィス第2号ファンド第2回 募集開始予定4.50%9ヶ月7,050万円 東京都豊島区西池袋100%総合不動産会社A8.00%五分五分


************

アップルバンクの高橋代表にインタビューさせていただきました。

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■インタビュー日時
2017年4月25日

■内容
―代表の経歴についてうかがいたい
私は北海道千歳市出身で、北星学園大学経済学部経済学科を卒業後に株式会社USENに就職し、インターネット事業に携わった。東京で7年間訪問販売やコールセンターの立ち上げ・管理、NTTの代理店事業を手掛け、BtoB、BtoCの両方を経験した。
その後独立し、オーナーの元で飲食店などを経営した後、レジャーホテルの運営管理会社で役員を務めた。コンサルティングなどを手掛け、この時初めて不動産に触れた。なお、レジャーホテルは投資用不動産としても人気が高い。
1年前に給料前払いサービス事業者に入り、システム開発などサービス立ち上げに携わった。昨年の9月にサービスを開始し、以降代表を務めている。

―アップルバンクサービス開始の経緯は
給料前払いサービスのシステムは、企業が払う給料を立て替えて前払いするものであり、ある程度の資金がないと成り立たない。親会社には不動産業で得たある程度の自己資金はあったが、今後のサービス拡大には、さらなる資金の調達が必要となる。
maneoの関係者とは以前より知り合いであり、ソーシャルレンディングの仕組みを活用できると考えた。
給料前払いは給与債権なので、企業が倒産しない限り1ヶ月で回収できる。
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―アップルバンクという名前の由来は
米アップル社から取った。
シンプルで覚えやすいキーワードであり、またアメリカではソーシャルレンディングがすでに主流となっているので、それをイメージさせるようにした。
なお、米アップル社とアップルバンクは直接の関係はない。

―会社の出資者は
不動産会社のオーナーが出資している。
なお、給料前払いサービス事業者も同様である。

―現在の社員数は
私とmaneoの露峰氏が役員として入っており、現在2名。
実際には、親会社の社員10名ほどが作業を行っている。

―会社情報のページを見たところ、貸金業免許についての記載がなかったが、免許は取得しているのか
子会社であるAL社を同時に立ち上げており、そちらの方で免許を取得している。

―給料前払いシステム事業はどういったスキームなのか
まず、給料前払いシステム事業の目的は、人材確保・離職率低下・消費者金融から社員を守ることである。また、導入した企業からは、一切費用はとっていない。
このシステムの導入により、週払い・日払いといった従業員のニーズにこたえることができ、
福利厚生にもなる。求職者が増え、企業によっては6倍にもなった実績がある。人手不足の企業にとって価値がある。

前払いされるのは、すでに確定している給与分のみである。例えば当月10日間すでに働いていたとしたら、最大でその10日分の給与の7割までが支払い対象となる。
日本では5人に1人が消費者金融を利用したことがあるというデータもあるが、このシステムがあれば従業員は消費者金融を利用しなくて済む。

従業員が前払いを申請した時に、その金額の6%のシステム利用料を支払う。これが給料前払いサービス事業者の収入となる。前払い分と利用料は給与から後で天引きされる。
給料前払いサービス事業者が給与を立て替えることになるので、万一企業が倒産した場合やオーナーが逃げた場合などは、回収できなくなるというリスクがある。
そのため、導入企業については審査し、不動産担保やオーナーの個人連帯保証をとるようにしている。また、従業員300名以上の企業を対象とする。不動産担保はこれまでのところは必ずとっているが、今後は、実績のある企業に対しては担保なしでもサービス提供できるようにしたい。
それでも回収できない場合は、厚生労働省の「未払い賃金立て替え制度」を利用する。これは、従業員に対して未払い賃金の8割までを保証するというものであるが、そこから直接回収する。サービス提供時に、直接回収が可能となるよう従業員と契約している。

確定している給与額は、その社員がこれまで何日働いたかというデータを会社から得て、月給を日数で割って算出している。また、日給・週給を都度企業に入力してもらう場合もある。
支払いは、社員の銀行口座に、勤務先の企業名義で振り込む。振り込み作業は、必ず給料前払いサービス事業者の社員が確認したうえで行う。大変だが、間違いを防ぐ上で必要な作業と考えている。

給料の前払いシステムを手掛けるサービスは他にもあり、ビジネスモデルとしても定着している。東京都民銀行の「前給」がもっとも規模が大きく、「早給」「前払いできる君」「即給」といったサービスもある。

次回は「アップルバンク代表者インタビュー(2)」の予定です。


















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コメント

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給料からのシステム利用料の天引きは合法? 

>従業員が前払いを申請した時に、その金額の6%のシステム利用料を支払う。これが給料前払いサービス事業者の収入となる。前払い分と利用料は給与から後で天引きされる。

給料からのシステム利用料の天引きは労働基準法(24条)違反にならないのでしょうか? 

次回のインタビューでその点をもっと詳しく訊いてもらいたいと思います。

参考:
各種費用の給料天引きは違法?
http://www.roudousha.net/private/070_tenbiki.html
前払いの事務手数料の差し引きについて
https://www.bengo4.com/c_5/c_1098/b_446203/
給料を前払いする際、手数料(20%)をとっていいのでしょうか?
https://www.bengo4.com/c_5/c_1098/b_508550/

Re: 給料からのシステム利用料の天引きは合法? 

コメントありがとうございました。

労働基準法に詳しくないので何とも言えませんが、機会があれば聞いてみたいと思います。

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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
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2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
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■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
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