クラウドクレジットが預託金口座サービスを開始しました。
→お客様の「預託金口座」の開始につきまして<以下引用>
「預託金口座」は、お客さまごとに当社に開設された「取引口座」において、お客さまの投資用資金をお預かりする仕組みです。当社はこれまで、お客様にご投資いただく際には当社指定の銀行口座宛に都度お振込みをいただき、元利金の分配の際にはお客様ご指定の金融機関の口座へお振込みしておりましたが、「預託金口座」を開設することにより、当該口座内に資金をプールしておき、ファンドにご投資いただく際には、当社のインターネットサイト上でご入力いただいたお申込み内容に従い資金を振替えることが可能となります。
このことにより、お客様のお振込みに係る手間や手数料が軽減され、また、分配があった資金をプールしていただくことで、タイムリーに再投資を実行していただけるようになるなど、お客さまの利便性が向上します。
<引用終わり>
当初9月から預託金口座を開始するとのアナウンスでしたが、スキームの変更に想定以上の時間がかかったとのことで、11月から開始となりました。
無事にスタートされてよかったです。
また、併せてファンドの
最低投資金額が1万円に引き下げられ、より使い勝手がよくなりました。(以前は5万円)
新しい預託金口座のイメージは以下の通りです。
出資金残額が表示されるようになったのは大変ありがたいです。
これまでは毎月送られてきたレポートの内容を自分で集計しないと残額はわからなかったので。
また、その下の
「新たに投資をお受けできる金額」という項目が気になります。
「投資家保護を目的として、ご登録されている情報を元に当社が独自で設定したものです。」との説明があります。
何をどうやって算出しているのでしょうか。
あとは、月次での分配金の実績と予定額の全ファンドの合計が一覧で表示される画面ができるとうれしいです。
(現在は毎月送られてきたレポートの内容を自分で集計しないとわかりません)
ところで、以前の毎月元利金が銀行口座に直接振り込まれる仕組みは、それはそれで良い点もあったと思います。
特に、分配される元利金の金額が少ないため再投資もできないような場合は口座でお金が遊んでしまうという事態が回避できました。前の方式がよかったという人もいたと思います。
なお、現在maneoをはじめ他の事業者はほぼすべて分配金が事業者が管理する取引口座に入金される方式です。
現在、唯一直接銀行口座に振り込む方式を採用しているのは、
トラストレンディングです。
ただ、トラストレンディングはポリシーを持ってこの方式をとっているようなので、当面変更するつもりはなさそうです。
次回は
「クラウドバンク オリックス銀行融資内定済ファンドを募集開始」の予定です。





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