住宅ローン期間延長で浮いたお金をソーシャルレンディングに回そう(2)~借り換え手続きが非常に面倒
- 2016/08/10
- 05:00
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住宅ローン期間延長で浮いたお金をソーシャルレンディングに回そう(1)
楽天銀行での借り換えシミュレーションを行った後、そのままサイト上から審査の申し込みができるようになっており、申し込みをおこなったところ、「仮審査合格」の通知がさっそく翌日来ました。
自動化されているのでしょうか。
ちなみに、これは2016年4月時点の話です。
以下、時系列でその後の経緯を書きます。
仮審査合格の通知とともに、本審査のための必要書類と手続きについての案内が送られてきました。
これが、非常に面倒で時間がかかるもので、いきなり心が折れそうになりました。
<必要書類>
(1)源泉徴収票(平成27年分)
(2)住民税特別徴収税額決定通知書または収入金額記載の住民税課税証明書(平成27・28年度分)
(3)確定申告書コピー(平成26・27年分)
(4)所得税納税証明書その1、その2(平成26・27年分)
確定申告などしていない普通のサラリーマンであれば、(1)(2)のみだけでよいのですが、雑所得のために確定申告などしているのが仇になりました。
特に(4)は税務署まで行かなければもらえない書類で、平日休みをとって行ってきました。
さらに、以下も必要でした。
(5)住民票原本(区役所にて取得)
(6)不動産の売買契約書・重要事項説明書・工事請負契約書コピー
(7)他の借入金の詳細(私の場合は野村WEBプラスローンの借り入れがあるので、その金額や返済条件がわかるWEB画面のハードコピーを添付しました)
(8)現在の住宅ローンの返済予定表(りそな銀行より取得)
(9)不動産登記簿謄本(全部事項証明書)(法務局にて取得)
(10)銀行通帳コピー
(11)火災保険証券コピー
そのほかに、自分で記入する書面も審査の申込書や団信生命保険の申込書などいくつかあり、記入するだけでもかなり大変です。
しかも何を記入したらよいかよくわからない点も多々あり、電話で楽天銀行に問い合わせながら何とか記入しました。
少々困ったのが、他の借り入れを記入する欄があるのですが、野村WEBプラスローンの借り入れを記入する際の、「借入目的」です。
借入目的はソーシャルレンディング投資なので、「事業目的」に○を付けて書類を送ったのですが、後で確認の電話があり、「何か事業を営んでいるのか?」と確認されました。
説明が難しかったので、結局借入目的は「生活費」ということにしました。
これらの書類をそろえるには3週間ほどかかり、ようやく銀行あてに送付したのは4月末でした。
25年後の720万円のためと思って何とか実行しましたが、先日のフィリピン不動産の売買契約手続きと並んで非常に面倒な手続きでした。
これでようやく本審査ですが、結果はどうでしょうか。
次回は住宅ローン期間延長で浮いたお金をソーシャルレンディングに回そう(3)~審査結果がなかなか来ないの予定です。

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