以前クラウドリースで投資した「事業性ローンファンド1号」の借り手より、
優待券をいただきました。
↓
クラウドリース案件募集時には店名は非公開でしたが、この優待券には明記されていました。
とり屋 太左衛門
3000円お食事券

五反田の店でした。
是非行ってみたいと思います。
以前はmaneoでこうした優待券付きの案件はよくあり、私も何度か食事券や何度でも使える20%割引券などをもらったのですが、最近は店舗向けの投資自体がほとんどなくなってしまいました。
それに代わり、クラウドリースの方でこうした優待券付きの案件が出てきたのは古くからのソーシャルレンディング投資家としてはうれしく思います。
こうした優待もソーシャルレンディングの楽しみの一つですね。
もっとこうした優待付きの案件がでてくるとよいと思います。
***********************
みんなのクレジットでさらにキャンペーンが実施されています。
↓
みんなのクレジット<以下引用>
【2億円突破記念!スペシャルコンビボーナスキャンペーン】
下記の《10号案件》《11号案件》両方に投資実行の方に、以下のスペシャルプランをご用意。
① 両方の案件にそれぞれ《150万投資(合計300万投資)》で30,000円のキャッシュバック
② 両方の案件にそれぞれ《100万投資(合計200万投資)》で20,000円のキャッシュバック
③ 両方の案件にそれぞれ《50万投資(合計100万投資)》で10,000円のキャッシュバック
10号案件は募集期間2016-06-14まで、
11号案件は募集期間2016-06-18まで
ですので、資金に余裕のある方は投資を検討されてみてはいかがでしょうか。
****************
前回に引き続きサービス事業者を紹介します。
今回は、
「クラウドクレジット」「オーナーズブック」 です。
サービス名 | クラウドクレジット |
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
サービス開始時期 | 2014年7月 |
貸出金額実績(2015年) | 2.6億円(7位) |
利回り | 5~15% |
主な投資対象 | 海外新興国個人・事業者 |
貸倒率実績 (金額ベース・2016年5月時点・サービス開始以来累計) | 0% |
リンク | 【クラウドクレジット】
 |
キャッチコピー(※) | 狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う! |
(※)キャッチコピーは私が勝手に考えたものです。 |
クラウドクレジットは、
海外の個人や事業者を対象とするソーシャルレンディングです。
これまで、
ペルー、東欧、北欧、バルト三国、イタリア、カメルーンなど、世界の様々な国に対して投資するファンドを募集しています。
代表の
杉山智行氏は、東京大学卒で、ロイズTSB銀行出身です。
ロイズTSB銀行はイギリスの銀行で、東京にも支店がありましたが、2013年に日本から撤退してしまいました。
その後、杉山氏が当時のメンバーを集めてクラウドクレジットを立ち上げました。
日本は非常に低金利ですが、海外に目を向ければ金利10%以上の国は数多くあります。
クラウドクレジットは、日本の投資家からの資金をそうした国の個人や事業者に貸し出す仕組みを作り、お互いにメリットを得られるようにしたいとの理念を実現するサービスです。
クラウドクレジットの株主には、
伊藤忠商事株式会社、マネックスベンチャーズ株式会社など有名企業も名を連ねており、注目度・期待度の高さを感じさせます。
様々な国に対するファンドを募集していますが、闇雲に組成しているわけではなく、
金融の法整備がしっかりしており、財政や為替などもある程度安定している国を選んでいるとのことです。
短期間に次々と海外ファンドを組成できるのは、
現地のソーシャルレンディングサービスと提携し、うまく役割分担をしているためです。
基本的には、最終的な借り手である個人や事業者に対する審査・貸付・回収は現地のサービスが行い、クラウドクレジットはそれらのサービスに対する資金の提供や回収などを手掛ける、といったスキームです。
利回りはファンドによって大きく異なりますが、
高いものだと15%のものもあります。
海外への投資であるため、日本の上限金利(15%)の制約を受けないためです。
また、サービス開始当初は
為替ヘッジはなかったのですが、投資家からの要望が多かったため、現在では
為替ヘッジありのファンドも募集しており、投資家が選択できるようになっています。
2015年の貸出額は
2.6億円と業界7位の規模です。
なお、2016年5月現在、
貸倒れはまだ発生していません。
サービス名 | オーナーズブック |
運営会社 | ロードスターキャピタル株式会社 |
サービス開始時期 | 2014年9月 |
貸出金額実績(2015年) | 2.6億円(8位) |
利回り | 5~6% |
主な投資対象 | 不動産事業者 |
貸倒率実績 (金額ベース・2016年5月時点・サービス開始以来累計) | 0% |
リンク | オーナーズブック |
キャッチコピー(※) | 不動産の目利きには自信あり! 銀座の不動産屋がソーシャルレンディングに参戦! |
(※)キャッチコピーは私が勝手に考えたものです。 |
オーナーズブックは、
不動産特化型のソーシャルレンディングです。
サービス提供会社は
不動産業者であるロードスターキャピタル株式会社で、代表の
岩野達志氏は外資系ファンドなどで一貫して不動産業を手掛けてきた方です。
不動産業において経営は順調でしたが、本業との相互効果が期待できるソーシャルレンディングにも進出を果たしました。
オーナーズブックのファンドは
すべて不動産担保付きで、
評価額、大まかな所在地(~町レベル)、稼働率などの情報がある程度詳しく記載されているのが特徴です。
もともと不動産業者であるため、物件の目利きには自信があるとのことです。
原則として、購入した不動産物件の転売を前提とはせず、
賃貸にして長期的にインカムゲインを得るスキームです。
そのため、利回りは5~6%とそれほど高くはありませんが、安全性は高いと考えられます。
また、
ロードスターキャピタルは本業の不動産業で十分な利益をあげているとのことで、サービス業者自体の安定性も高いと言えます。
2015年の
貸出額は2.6億円と業界8位の規模です。
なお、2016年5月現在、
貸倒れはまだ発生していません。 次回は、
サービス事業者紹介 「トラストレンディング」「スマートエクイティ」 の予定です。





- 関連記事
-