クラウドバンク運用状況(2015年11月~12月) 2015年利益額合計は157,501円・利益率5.8%
- 2016/01/02
- 05:00
今年もよろしくお願いいたします。
2015年11月~12月のクラウドバンクでの運用状況をレポートします。
投資をされている方、検討されている方は参考にしていただければと思います。
<利益について>
■11月
貸出残高107万円に対して、分配金合計は、5,167円(税引き前)、利益率は5.8%でした。
■12月
貸出残高108万円に対して、分配金合計は、6,918円(税引き前)、利益率は7.7%でした。
<新規貸出について>
11月28日に新規貸出が再開されたので、さっそく以下のファンドに投資しました。
・中小企業支援型ローンファンド第111号(6ヶ月・目標利回り年利7.3%)⇒50万円
<返済状況について>
12月に以下のファンドが完済となりました。
GWスペシャルファンド(中小企業支援型ローンファンド第96号)⇒50万円
目標利回り6.5%に対し、実績利回りは5.5%で、残念ながら目標を1.0%下回りました。
これまで自分が投資して完済となったファンドの運用実績は以下の通りです。
ファンド | 利回り (予定・税引き前) | 利回り (実績・税引前) | 予定と実績 の差異 |
不動産担保型ローンファンド第1号 | 5.0% | 5.8% | 0.8% |
不動産担保型ローンファンド第10号 | 7.0% | 6.4% | -0.6% |
中小企業支援型ローンファンド第2号 | 5.0% | 6.0% | 1.0% |
中小企業支援型ローンファンド第3号 | 5.6% | 4.9% | -0.7% |
中小企業支援型ローンファンド第33号 | 7.0% | 8.4% | 1.4% |
中小企業支援型ローンファンド第50号 | 7.0% | 6.3% | -0.7% |
中小企業支援型ローンファンド第62号 | 7.0% | 6.3% | -0.7% |
中小企業支援型ローンファンド第60号 | 7.0% | 6.6% | -0.4% |
不動産担保型ローンファンド第44号 | 7.0% | 7.5% | 0.5% |
中小企業支援型ローンファンド第70号 | 7.0% | 7.0% | 0.0% |
不動産担保型ローンファンド第53号 | 6.5% | 7.9% | 1.4% |
中小企業支援型ローンファンド第96号 | 6.5% | 5.5% | -1.0% |
なお、これまでのところ自分の投資したファンドで貸し倒れ・返済遅延は発生していません。
<口座の状況について>
クラウドバンク口座の状況は以下の通りです。

<今年の運用実績について>
今年の運用実績は以下の通りです。
クラウドバンク運用実績サマリ(2015年) | |||
時期 | 貸出元本 | 純利益 (手数料引後・税引き前) | 純利益率 (年利換算) (純利益/前月度の貸出元本×12) |
2015/1 | 4,221,637 | 13,326 | 4.3% |
2015/2 | 4,219,938 | 19,681 | 5.6% |
2015/3 | 3,723,281 | 20,378 | 5.8% |
2015/4 | 3,659,765 | 21,269 | 6.9% |
2015/5 | 3,109,441 | 16,580 | 5.4% |
2015/6 | 3,607,163 | 13,358 | 5.2% |
2015/7 | 3,117,849 | 14,690 | 4.9% |
2015/8 | 2,082,668 | 10,825 | 4.2% |
2015/9 | 1,578,024 | 10,264 | 5.9% |
2015/10 | 1,076,462 | 5,046 | 3.8% |
2015/11 | 1,074,900 | 5,167 | 5.8% |
2015/12 | 1,081,776 | 6,918 | 7.7% |
(集計) | 2,712,742 | 157,501 | 5.8% |
↑貸出元本平均(年間)(A) | ↑純利益累計(年間)(B) | ↑純利益率(年間)(B/A) | |
(各月末時点での数値) |
2014年までの実績については以下をご参照ください。
→クラウドバンク運用状況(2014年12月)
■2015年を通じての結果
2015年の実績は以下の通りでした。
平均貸出残高271万円に対して、分配金合計は、157,501円(税引き前)、利益率は5.8%でした。
2014年の利益率は3.8%だったので、今年はかなり利益率が向上したことになります。
昨年はクラウドバンクでの投資を始めた年だったので、毎月貸出元本を増やしていきました。
そのため結果的に利益率は低い数字となっていました。
今年は新規投資ができなかったため、反対に貸出元本は毎月減っていきました。
1月には422万円だった元本が、12月時点では108万円まで減少しました。
そのため利益率が高い数字となったものです。
<返済状況について>の表を見ていただければわかる通り、各ファンドの実績利回りは昨年も今年もあまり違いはありません。


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