みんなのクレジットで私が投資した
「不動産事業ローンファンド 7号」について、
予定では6月6日に貸付実行とのことでしたが、6月26日現在まだ貸付が実行されていないようです。

マイページを見たところ、まだ80万円が「投資申込中」の状態のままです。

単なるシステムの不備などで表示が更新されていないだけなのか、実際に何らかの理由で貸付が遅れているのか、非常に気になります。
とりあえず26日に問い合わせ窓口に問い合わせを出してみました。
結果を待ちたいと思います。
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SBIソーシャルレンディングが新ファンドを募集します。
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SBIソーシャルレンディング
<以下引用>
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SBISLメガソーラーブリッジローンファンド1号
『愛称:かけはし』
募集開始のお知らせ
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弊社では、7月4日(月)9時00分から、新商品であるSBISLメガソーラーブリッジローンファンド1号
『愛称:かけはし』の募集を開始いたします。
本ファンドは、弊社の協業先である玄海キャピタルマネジメント社および、同社のグループ会社である
玄海インベストメントアドバイザー社との協業ローンファンド第1弾であり、「かけはし」と
愛称を付けてシリーズ化する予定です。
■ SBISLメガソーラーブリッジローンファンド1号の概要 ■
【出資募集金額】…15億円
※出資口数1口あたり最低5万円以上5万円単位
【実質利回(予定)】…5.0%(年利)
【投資運用期間】…約10ヶ月(2016年7月下旬~2017年5月末日)
【出資募集期間】…2016年7月4日(月)9時00分~2016年7月21日(木)15時00分
※お客様からの入金額が出資募集金額に達した時点で終了
【担保】…借手が所有する不動産への普通抵当権の設定
太陽光発電事業者が保有する太陽光発電事業者の子会社の株式及び出資持分
【保証】…借手は、それぞれ相互にSBISLメガソーラーブリッジローンファンド1号にかかる
借入金債務を連帯して保証すること及び、借手の代表者による連帯保証を予定しております。
ファンドの内容自体には特に目新しさはありませんが、
15億円という規模は、日本のソーシャルレンディング全体の中でも最大です。
6月に募集した「SBISL不動産バイヤーズローンファンド9号」も9億4000万円という非常に大規模なファンドでしたが、見事に満額を集めました。
今回はそれをさらに上回る規模ですが、集めることはできるでしょうか。
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フィリピン不動産投資の近況の続きです。
(この記事は2015年4月に一旦書いたものですが、それ以降非公開としていたものです)
その後、ディベロッパの担当者とメールで連絡がつき、
滞っていた代金の支払いについては、直接相手の指定する口座に海外送金することで支払いを行いました。支払いは、東京三田にある
フィリピンナショナルバンク東京支店に行って行いました。
送金・両替手数料は2000円ほどかかりましたが、すぐに送金することができました。
ディベロッパに確認したところ、ちゃんと着金したとのことですので、とりあえず一安心です。
2015年5月以降は、フィリピンナショナルバンクの小切手帳を発行してもらい、その小切手による決済を行っています。
↓
小切手

また、
WRIG社に代わってサポートしてくれる業者を探す必要がありました。以前話を聞いた別の海外不動産業者に再度連絡して状況を伝え、サポートを依頼できるか確認しましたが、他社を通じて購入した物件のサポートはあまりやりたがらないようでした。
5月に、以前お話をうかがったことのある
アジア不動産情報ポータルサイト『ARIC』の方に連絡したところ、会っていただけるとのことでしたので、会って状況を伝え、相談させていただきました。
↓
アジア不動産情報ポータルサイト『ARIC』WRIG社が実質的に営業を中止している状況についてはARICの方も知っていて、私の他にも困っている人は何人かいるとのことでした。
ARICから、他社を通じて購入した物件のサポートでも請け負ってもらえるという会社をいくつか紹介していただきました。
5月28日にそのうちの一つ
ファーストシーン社に連絡を取り、うかがいました。
↓
ファーストシーン社ファーストシーン社は、江戸川区にオフィスのある日本の不動産会社で、フィリピンのマニラにもオフィスがあり、フィリピン不動産も手掛けているとのことでした。
フィリピンのオフィスは現地スタッフ50名・日本人10名ほどの規模とのことです。
直近で困っている売買契約書へのサイン・認証について良くわからない点をお聞きしたところ、丁寧に教えていただけました。
売買契約の方法としては、大きく3つがあるとのことです。
1.自分でフィリピンのファーストシーン社のオフィスに行って、そこでサインする。 この場合、私のサインの認証手続きは不要となる。
ただ、共同名義である妻のサインの認証手続きはやはり必要になる。
<費用>
・フィリピン渡航費用:約6万円
・妻のサインの認証手続き:約4万円
2.日本でサインし、自分で認証手続きを行う。 公証役場での公証とフィリピン大使館での認証手続きが必要となる。
<費用>
・認証手続き:約10万円
3.ファーストシーン社に委託する 契約手続きの委任状を作成し、ファーストシーン社に今後の契約手続きをすべて委託する。
一旦委任すれば今後発生する契約すべてについて委託できるが、委託された側が自由に契約できてしまうことにもなる。
フィリピンに行く必要はないが、委任状の認証手続きが必要となる。
<費用>
・認証手続き:約10万円
・ファーストシーン社への委託料:年間約6万円
また、今後のサポート範囲・費用については以下の通りでした。
・賃貸・客付け・管理・家具入れなどはサポート可能。
費用は年間家賃1カ月分
・売却のサポートも別契約で可能
ただし、サポート契約については、 実際に物件が完成し、賃貸の募集等が始まるときから正式に締結することでよいとのこと。
(今回の相談については特に費用は不要)
ありがたいことです。
次回は
「フィリピン不動産投資のその後(3) 売買契約書の認証手続きが大変」です。





(7月4日追加)
みんなのクレジット 不動産事業ローンファンド 7号について、先ほど見たところようやく「貸出元本金額」へ反映されていました。
約1ヶ月遅れですが、とりあえず一安心です。
無事償還されることを祈ります。
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