AQUSHの、
各サービスごとの貸倒れ率の情報を公開します。
特に
AQUSHマーケットについては、グレードごとの貸倒れ率も公開します。
当ブログ管理人によるインタビューの中で、エクスチェンジコーポレーション社長ラッセル・カマー氏が明らかにしたものです。
数値はいずれも
2014年11月時点のもので、金額ベースです。

図表:AQUSHサービス貸倒れ率(2014年11月時点・金額ベース)
保証会社不動産担保ローンファンド・グローバルファンド・ecoエネルギーファンドについてはいずれも
貸倒れ率0%で、貸倒れは発生していません。
AQUSHマーケットについては、トータルでは
0.68%です。
一般的に消費者金融の貸倒れ率は5~10%と言われているので、これらと比較して
優秀な数字と言えるでしょう。
また、グレードごとの貸倒れ率は、きれいに
グレードが高いほど貸倒れ率が低くなっています。最も貸倒れ率の低いグレードAAでは0.14%、最も高いグレードDでも1.36%です。
この結果を見る限り、
AQUSHマーケットの審査・グレード評価の仕組みは適切なものだと言えるでしょう。
2014年に入ってから募集が非常に少なくなっているAQUSHマーケットですが、2013年までは
10%以上の利回りが提供される月も結構ありました。
利回り10%で貸倒れ率がこの水準であれば、差し引いてもかなり有利な投資と言えます。
是非また募集金額を増やしてほしいものです。


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