日経マネー誌2014年12月号の「お金のヒット商品予測2015」という特集の中で、クラウドバンクとクラウドクレジットが大々的に紹介されました。
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日経マネーは7月にも「儲かるクラウドファンディング」特集でソーシャルレンディング4社とクラウドクレジットを紹介しており、だいぶソーシャルレンディングを推しているようです。
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日経マネー7月号で「儲かるクラウドファンディング」特集 「予測1『新興国に貸す』商品が増える」は、内容的にはほぼ
クラウドクレジットのペルー個人向け延滞債権ファンド(年利10.9%)と
クラウドバンクのマイクロファイナンス投資ファンド(年利5%)の2つのファンドの特集記事で、4ページに渡りその仕組みや背景について詳しく説明しています。
クラウドバンクの融資先であるカンボジアの農村まで実際に取材に行っており、なかなか力の入った記事です。
また、クラウドクレジットは
今年末にもメキシコ向け(想定利回り10%台)、
来年にはブラジル向けのファンド(想定利回り20%)を募集予定とのことです。いずれも楽しみです。
また、「予測2 高利回りのエネルギー投資が脚光」
の中でもクラウドバンクが登場しており、
再生可能エネルギーファンド(年利7%)が、エネルギー事業に投資するMLPという投資信託と並んで紹介されています。
クラウドバンク・クラウドクレジットともサービス開始1年未満にも関わらず日経マネーでこれだけ大きく取り上げられるのはやや異例な気がします。
特にクラウドクレジットは7月にサービス開始したばかりで、まだ実際に分配金は出ていないはずです。(最初の分配は6カ月後だそうです)
マネックス証券や磯崎哲也氏が出資しているので信用度が高いのでしょうか。


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