コメント
住民税が後から徴収されます
しかけにんと申します。
雑所得472,014円に対して、6月以降に市民税6%、県民税4%が徴収されます。
市民税:472,014*6%=28,320
県民税:472,014*4%=18,880
住民税合計:28,320+18,880=47,200
所得税還付金と住民税徴収の差額
51,227-47,200=4,027
「4,027円」が実際の還付額になると思われます。
Re: 住民税が後から徴収されます
こんにちは。
コメントありがとうございました。
なるほど、住民税で結局あとから徴収されるのですね。
源泉徴収された額よりも多く取られることはないのかと思っていましたが、住民税を含めると源泉徴収された額よりも多く取られることもあるのでしょうか?
> けにごろうさん、こんばんは。
>
> しかけにんと申します。
>
> 雑所得472,014円に対して、6月以降に市民税6%、県民税4%が徴収されます。
>
> 市民税:472,014*6%=28,320
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> 県民税:472,014*4%=18,880
>
> 住民税合計:28,320+18,880=47,200
>
> 所得税還付金と住民税徴収の差額
> 51,227-47,200=4,027
>
> 「4,027円」が実際の還付額になると思われます。
>源泉徴収された額よりも多く取られることはないのかと思っていましたが、住民税を含めると源泉徴収された額よりも多く取られることもあるのでしょうか?
あります。
「課税所得が330万円」を超え、所得税が「20%」以上になるときです。
このとき、所得税「20%」+住民税「10%」で、合計「30%」課税されます。
Re: タイトルなし
コメント返信ありがとうございました。
雑所得には、住民税を含めると、30%もの税金がかかるのですね。
何かよい節税方法があればよいのですが・・・。
もし何かご存知でしたら是非教えていただけるとうれしく思います。
1.寄付金控除を利用して、課税所得を330万円以下にする。
2.給与所得以外の所得が「20万円以下」となるようにする。
⇒確定申告をせずに済むから。
2.の方法については私が行っている「一口馬主」は雑所得が「マイナス」となるので、ソーシャルレンディングの利益と相殺しています。
その他では、個人型401K(年間最高276,000円)で年金掛金を積み立てて、「小規模企業共済等掛金控除」を受ける方法もあります。
Re: タイトルなし
こんにちは。
貴重なアドバイスありがとうございました。
2.の「雑所得がマイナスとなる」というのは、経費として申告するということでしょうか。
雑所得は、ソーシャルレンディング以外でかかった経費も通算して申告できるということなのでしょうか。
自分も、ソーシャルレンディング以外に副業をやっており、20万を超えているのでそれも合わせて申告していますが、そちらでかかった経費を申告してもよいのでしょうか。
> 節税方法として考えるものは2つくらいかもしれません。
>
> 1.寄付金控除を利用して、課税所得を330万円以下にする。
>
> 2.給与所得以外の所得が「20万円以下」となるようにする。
> ⇒確定申告をせずに済むから。
>
> 2.の方法については私が行っている「一口馬主」は雑所得が「マイナス」となるので、ソーシャルレンディングの利益と相殺しています。
>
> その他では、個人型401K(年間最高276,000円)で年金掛金を積み立てて、「小規模企業共済等掛金控除」を受ける方法もあります。
>雑所得は、ソーシャルレンディング以外でかかった経費も通算して申告できるということなのでしょうか。
そのとおりです。
一口馬主では経費として、「クラブ会費(毎月3,000円)」、「引退した馬の損失額」が計上されます。
支払調書の「差引雑所得額」欄が「赤字」の場合、雑所得内で損益通算が可能です。
>自分も、ソーシャルレンディング以外に副業をやっており、20万を超えているのでそれも合わせて申告していますが、そちらでかかった経費を申告してもよいのでしょうか。
→副業収入が「雑所得」でしたら、その収入を得るためにかかった「必要経費」は申告により損益を通算できると思われます。
ただ、税務当局が「必要経費」としてどこまでのものを認めるかどうかは確認が必要かもしれません。
Re: タイトルなし
丁寧なご回答ありがとうございました。
なるほど、雑所得の中で経費などの損益通算ができるのですね。
平成25年度の確定申告はもう終わってしまいましたが、来年の確定申告時には経費を計上して少しでも所得税・地方税を減らそうと思います。
ありがとうございました。