私の投資損益実績(ソーシャルレンディングとその他の投資のパフォーマンス比較)(2013年)
- 2013/12/11
- 05:00
参考までにそれらのパフォーマンスを公開します。

私はそもそも投資は下手なので、この程度のパフォーマンスとなっています。
もっとうまい人ならよりよいパフォーマンスを出せたことと思いますが。
まず利益率の単純平均で見ると、ソーシャルレンディングのパフォーマンスは外国株式・外国債券を上回っています。
ソーシャルレンディングを上回ったのは、国内株式のみです。
また、こうしてみるとソーシャルレンディングのパフォーマンスの安定性がよくわかります。
maneo,AQUSH,SBIソーシャルレンディングのすべてにおいて3年間にわたり損失が発生したことはなく、安定した収益を上げることができました。
この期間ソーシャルレンディングに投資していればおそらく誰でも同等のパフォーマンスは得られたでしょう。
(ソーシャルレンディング投資に上手・下手はないと思います。)
それに対し、その他の投資においてはしばしば損失を被っています。
特に2011年はソーシャルレンディング以外の投資すべてで損失を被りました。
また、2013年にも外国債券では若干損失を出してしまいました。
(円安傾向にも関わらず損失を出したのは、ブラジルレアルの下落の影響です。)
2013年は何と言ってもアベノミクス・異次元緩和の影響で国内株式のパフォーマンスが70%と圧倒的に良かったです。
ソーシャルレンディングをやっている限り、このような高いパフォーマンスを得ることは決してできません。
しかし、ソーシャルレンディングはパフォーマンスが安定しているため、他の投資よりも精神的なストレスが少なくて済むというメリットがあります。
価格が変動することはないため、日々価格をチェックして売るべきか・買うべきかと悩むことはありません。
価格の下落が不安で夜も眠れないということもありません。
経済関連のニュースを見て一喜一憂する必要もありません。
2011年には東日本大震災という経済的にも大きな事件がありましたが、それでもソーシャルレンディングへの影響はまったくありませんでした。
アベノミクスが成功しようと失敗しようと、アメリカの景気指数が上がろうと下がろうと、(少なくともすぐには)ソーシャルレンディングのパフォーマンスへの影響はありません。
このように精神的なストレスと無縁でいられることは、個人的には非常に大きなメリットであると感じています。
