maneoマーケット情報(2013年4月)
- 2013/05/15
- 23:47


<ローン成約額(累計)推移>
ローン成約額は78億円に達しました。
この1か月で4億円以上の貸出が行われました。
先月に引き続き貸出ペースは好調です。
投資資金が多く、募集案件がすぐに満額成立してしまう傾向は続いていますが、5月に入りやや落ち着いてきました。
<分配額(累計)推移>
元利の分配額も順調に伸びています。
元利分配額は50億円に達しました。先月から6億円と大幅に増えています。
また、利息分配額(累計)は約1.7億円で、今月も約1000万円の利息分配があったことになります。
ローン成約額78億円のうち50億円が分配されているので、現在の貸出元本は先月とほぼ同様の約28億円となりました。
<事業性ローン返済実績一覧>
今月の貸し出し件数は28件と、先月までよりもやや減少しました。
ただ、貸出の総額は4億円とむしろ先月よりも伸びており、1件当たりの貸出規模が大きくなっていることがわかります。
今月はドリーミングハウス案件(11件)・革新会案件(7件)が特に件数の多い案件でした。
今月も特に新たな借り手は出てきませんでした。
<金利の傾向>
【遊技機ファンド1号株式会社】は今年の3月までは金利7.00%で募集していましたが、5月の金利は5.0%と低下しました。資金の需給バランスによるものと思われます。
その他のローンについては今のところあまり明確に金利が低下してはいませんが、今後は同様の傾向になるかもしれません。
<貸倒れ(デフォルト)について>
事業性ローンにおいてはまだデフォルトは発生していません。
今後もぜひこの傾向が継続してほしいものです。