AQUSH元副社長大前氏がみどり証券社長に就任

2月6日にエクスチェンジコーポレーション（AQUSH）を退職された大前和徳さんが、みどり証券の社長に就任されました。
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みどり証券

調べたところ、みどり証券は普通の証券会社のように投資家に株や投資信託を販売したりしているのではないようです。
グリーンシート公開・フェニックス銘柄指定・株式上場支援（IPO）など、中小企業の株式上場や資金調達を支援したりする業務を主に手掛けているようです。
ソーシャルレンディングとは少し違いますが、広く資金を集めて中小企業を支援するという意味では近いとも言えそうです。
いずれはAQUSHやmaneoなどとコラボレーションすることもあり得るかもしれません。

しかし、この会社の決算書を見たところなかなかすごい状況です。
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財務ハイライト

平成20年から24年まで営業収益・純資産額が右肩下がりで、24年は20年の1/6以下に減少しています。
従業員数も、20年に29人だったのが、24年には8人になっています。
この会社の社長に就任するのはかなりの覚悟が必要そうです。

どのようないきさつで大前さんがみどり証券に入られたのかはわかりませんが、さらなるご活躍を期待しています。