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結局3社の中で一番もうかった投資先はどこか(2012年)

2012年も終わりましたが、maneo,AQUSH,SBIソーシャルレンディングの3社の中で投資先として最も利益を上げることができたのはどこだったのでしょうか。

自分の3社の運用状況を踏まえて考えてみたいと思います。

maneo運用実績サマリ(2012年)Bitmap
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本2,923,1363,322,8153,157,1193,771,1273,528,4333,022,2652,769,2603,214,9043,450,7374,310,7944,311,9244,169,2753,495,982←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)15,63117,95815,00416,89719,44225,16517,08416,98815,89017,26725,87819,998223,202←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)6.8%7.4%5.4%6.4%6.2%8.6%6.8%7.4%5.9%6.0%7.2%5.6%6.4%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
AQUSH運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本1,490,986 1,507,568 1,564,020 1,498,232 1,410,889 1,466,607 1,250,069 1,282,668 1,283,218 1,186,099 2,527,479 3,285,650 1,646,124 ←貸出元本平均(年間)(A)
純利益(手数料・税引後)3,295 10,262 9,398 9,265 9,714 9,040 8,522 8,591 8,132 8,191 7,556 9,207 101,173 ←純利益累計(年間)(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)2.7%8.3%7.5%7.1%7.8%7.7%7.0%8.2%7.6%7.7%7.6%4.4%6.1%←純利益率(年間)(B/A)
(各月末時点での数値)
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2012年)
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本363,105343,058322,874302,409282,508262,418242,153221,752701,224442,465385,981308,369348,193←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)1,5211,5591,4631,2661,2421,1149999078577681,02110,87923,596←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)4.8%5.2%5.1%4.7%4.9%4.7%4.6%4.5%4.6%1.3%2.8%33.8%6.8%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)
3社合計
 2012/12012/22012/32012/42012/52012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/12(集計) 
貸出元本4,777,2275,173,4415,044,0135,571,7685,221,8304,751,2904,261,4824,719,3245,435,1795,939,3587,225,3847,763,2945,490,299←貸出元本平均(A)
純利益(手数料・税引後)20,44729,77925,86527,42830,39835,31926,60526,48624,87926,22634,45540,084347,971←純利益累計(B)
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12)5.3%7.5%6.0%6.5%6.5%8.1%6.7%7.5%6.3%5.8%7.0%6.7%6.3%←純利益率(年間)(B/Aを年間換算)
(各月末時点での数値)



<全体>
maneo,AQUSH,SBIの3社を合わせた貸出元本平均は、約550万円となり、そこから得られた純利益額(手数料・税引き後)は約35万円となりました。
利益率としては6.3%で、満足すべき結果と言えます。
3社とも幸い貸し倒れによる損失はありませんでした。
(AQUSHとSBIで返済遅延が続いている案件があり気にはなりますが、いずれも幸い少額です)

純利益率で比較すると、
maneo: 6.4%
AQUSH:6.1%
SBI  :     6.8%
で、大きな違いはありませんでした。
ただし、個別に見てみると、利益のあがった状況はやや異なります。

<maneo>
多少の波はありましたが、概ね毎月コンスタントに好条件の案件があったので、継続的に投資ができました。
基本的には金利8%以上の案件を狙って投資しています。
また、あまり特定の貸出先に集中しすぎないよう、極力分散投資を心がけています。
現在3社の中で最も多くの資金を投じています。

<AQUSH>
10月までは低金利が続き、返済された元本をほとんど再投資しなかったため、貸出元本・純利益とも減り続けていました。
11月に急にヒートマップが回復したため、これまで返済された元本と新規追加した資金を投資しました。
ですがその分の金利収入が入ってくるのは1月以降のため、結果として純利益率は他の2社より若干低くなっています。
(1月から10月までの実績だけで計算すると、純利益率は7.3%と一番高くなります。)
2013年も高金利が継続するのであれば、おそらく2013年の利益率は3社の中で一番高くなるでしょう。

<SBIソーシャルレンディング>
自分が2011年から投資しているSBISLフリーローンファンド・借換ローンファンドは、2012年には新規募集を中止してしまったため、こちらも貸出元本・純利益とも減り続けていました。
ただ、9月になってキャンペーンのキャッシュバック目当てに50万円を証券担保ローンに入金したところ、予想外に?ローンが成立してしまいました。
このキャンペーンは新規投資額の2%がキャッシュバックされるというもので(キャッシュバック金額上限は1万円)、12月に入金されました。
結果としてSBIの2012年の利益の半分近くはこのキャッシュバックによるものとなりました。
8月までの純利益率を計算すると約5%なので、もしこのキャッシュバックがなければその程度の利益率に留まったと思われます。


というわけで、大きな状況の変化がなければ、2013年はおそらくAQUSHが最も利益率が高くなるものと予想しています。おそらく7%以上になるでしょう。
SBIは引き続きお得なキャッシュバックキャンペーンがあれば狙っていきたいと思います。

結局3社のうちどこで投資するのが一番もうかるのか、というテーマに対しては、「2012年度はあまり3社の差はなかったが、2013年度はAQUSHが有利」というのが結論となりそうです。



<次回予告>
次回(2013/01/30)は、サイト開設2周年企画第1弾として、「AQUSHラッセル・カマー社長特別インタビュー」を掲載します。
どうぞご期待ください。
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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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