AQUSH運用状況(2012年12月)
- 2013/01/23
- 20:30
投資を検討している方は参考にしていただければと思います。
AQUSH運用実績サマリ(2011年) | ||||||||||||||
2011/1 | 2011/2 | 2011/3 | 2011/4 | 2011/5 | 2011/6 | 2011/7 | 2011/8 | 2011/9 | 2011/10 | 2011/11 | 2011/12 | (集計) | ||
貸出元本 | 22,171 | 99,324 | 110,648 | 187,846 | 161,680 | 226,388 | 313,477 | 519,910 | 930,245 | 1,204,792 | 1,334,461 | 1,477,838 | 549,065 | ←貸出元本平均(年間)(A) |
純利益(手数料・税引後) | 0 | 116 | 600 | 737 | 1,220 | 994 | 983 | 2,222 | 3,673 | 6,317 | 8,885 | 11,998 | 37,745 | ←純利益累計(年間)(B) |
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12) | - | 6.3% | 7.2% | 8.0% | 7.8% | 7.4% | 5.2% | 8.5% | 8.5% | 8.1% | 8.8% | 10.8% | 7.5% | ←純利益率(年間)(B/A) |
AQUSH運用実績サマリ(2012年) | ||||||||||||||
2012/1 | 2012/2 | 2012/3 | 2012/4 | 2012/5 | 2012/6 | 2012/7 | 2012/8 | 2012/9 | 2012/10 | 2012/11 | 2012/12 | (集計) | ||
貸出元本 | 1,490,986 | 1,507,568 | 1,564,020 | 1,498,232 | 1,410,889 | 1,466,607 | 1,250,069 | 1,282,668 | 1,283,218 | 1,186,099 | 2,527,479 | 3,285,650 | 1,646,124 | ←貸出元本平均(年間)(A) |
純利益(手数料・税引後) | 3,295 | 10,262 | 9,398 | 9,265 | 9,714 | 9,040 | 8,522 | 8,591 | 8,132 | 8,191 | 7,556 | 9,207 | 101,173 | ←純利益累計(年間)(B) |
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12) | 2.7% | 8.3% | 7.5% | 7.1% | 7.8% | 7.7% | 7.0% | 8.2% | 7.6% | 7.7% | 7.6% | 4.4% | 6.1% | ←純利益率(年間)(B/A) |
(各月末時点での数値) | ||||||||||||||
グレードごとの貸し出し状況 | ||||||||||||||
グレード | 未収元本 | 平均金利 (営業者報酬・源泉徴収税控除前) | ||||||||||||
AA | 661,701 | 10.0% | ||||||||||||
A | 652,739 | 9.6% | ||||||||||||
B | 730,732 | 9.1% | ||||||||||||
C | 665,065 | 10.3% | ||||||||||||
D | 569,089 | 11.2% | ||||||||||||
(合計) | 3,279,327 | 9.7% |
<コメント>
今月も先月に引き続きヒートマップが好調でした。
そのため、さらに70万円ほど貸出を増やし、トータルで320万ほどとなりました。
グレードAA・Aで金利10%の貸し出しを行うことができました。
今月の純利益額には、キャンペーンボーナス3000円を含んでいます。
それでも純利益率が4.4%に留まったのは、先月大きく増やした貸出残高の分の金利がまだ入っていないためです。
来月から反映され、金利収入が大きく増えるでしょう。
なお、2011年6月から返済遅延が生じている匿名組合「D-36-10.00-20110201」は、まだ返済がありません。
さて、2012年も終わりましたので、AQUSHでの成績を振り返ってみたいと思います。
平均貸出残高:1,646,124 円
純利益額:101,173 円
純利益率:6.1%
2011年末時点に比べ、貸出元本を2倍以上に増やしました。
おかげで純利益額は10万円を超えました。
満足すべき利益額です。
しかし、純利益率は7.5%→6.1%と若干低下しました。
低下の原因としては、AQUSHの金利支払いの仕組みが変わったために1月の金利が少なかったことと、11月以降急に貸出残高を増やしたために12月の純利益率が低下したことが挙げられます。
1年を通して見ると、1月から10月までは金利水準が低迷していたために新たな貸出はほとんど行わず、貸出残高は減る一方でした。
それが11月に急に金利水準が上昇したため、新たな資金を追加して大きく残高を増やしました。
来年もこの高金利が持続すれば、今年以上の利益を上げることができるでしょう。
先月末時点でのヒートマップについては下記をご覧ください。
前月に引き続き好調です。
借入金利は大きく上昇しており、グレードAA・Aで何と6%近く、Bで約4%、C・Dで約1%上昇しています。
