上場企業がmaneoで融資を募集
- 2012/09/15
- 18:00
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【上場企業A社向け】ホテル改修及び新規開業支援・不動産担保付きローン(第3弾)への投資
<以下引用>
今般の借入人は、上場企業A社です。
A社は全国で直営ホテルを運営する他、ホテル事業を中心にした賃貸借契約、運営受託、マネジメントコントラクト受託、
フランチャイズをはじめ、開発コンサルティング、運営コンサルティングとホテルのあらゆる業務をワンストップサービスで提供しています。
A社は、今般、一部直営ホテルの改修を行うこととしました。
ボイラー・空調の改修費用および内装リニューアル費用として5,000万円を見積もっております。
また、A社は東北でホテルを新規開業する予定です。
この開業費用および運転資金として1億5,000万円を見積もっております。
maneoでは、この改修資金及び新規開業資金:合計2億円を以下の要領で募集させていただきます。
第1弾:3,000万円(35か月・分割返済・返済期日=2015年8月28日)(募集完了)
第2弾:2,000万円(35か月・分割返済・返済期日=2015年8月28日)(募集完了)
第3弾:2,000万円(35か月・分割返済・返済期日=2015年8月28日)←(今回募集)
第4弾:4,000万円(36か月・一括返済・返済期日=2015年9月28日)(募集予定)
第5弾:3,000万円(36か月・一括返済・返済期日=2015年9月28日)(募集予定)
第6弾:3,000万円(36か月・一括返済・返済期日=2015年9月28日)(募集予定)
第7弾:3,000万円(36か月・一括返済・返済期日=2015年9月28日)(募集予定)
第1弾~第3弾合計:7,000万円は分割返済、第4弾~第7弾合計:1億3,000万円は一括返済となっています。
一括返済予定の1億3,000万円については、3年後の借り換えあるいは担保不動産の売却代金による返済が行われる予定です。
担保不動産の売却活動は開始しており、売却が実現した場合は期限前返済が行われることになります。
また、A社の会社情報については上記記載以外の情報を開示できません。
A社は銀行取引がありますが、銀行の中にはmaneoでの取り組みを評価してくださる銀行もある一方、
まだまだ認知度が低いためmaneoの仕組みに理解を示していただけない銀行があるのも事実です。
対銀行取引上の風評を勘案して、今回はA社情報は非開示とさせていただく次第です。
しかしながら、募集利回りも年利9.0%(税引前)を設定し、安全性にも十分配慮した案件です(担保スキームは後述)。
投資家の皆様におかれましては、ぜひ投資ご検討お願いしたいと思います。
<引用終わり>
企業名は明かされていませんが、ホテル経営の会社とのことです。
1社で総額2億円もの金額を募集するというのは、パチンコホールの金馬車に次いで大きな案件です。
年利9%はかなり魅力的ですね。
上場企業で不動産担保もついていてこの年利であればかなりお得だと言えそうです。
是非自分も投資したいと思います。
「対銀行取引上の風評を勘案して、今回はA社情報は非開示とさせていただく」とのことです。
maneoで融資を受けると銀行などの評価が悪くなるということなのでしょうか。
規模や業種・信用度などの面で融資先企業の幅が広がるのは投資家にとってよいことです。
また、上場企業への融資および返済実績ができれば、maneo自体の信用度も向上し、さらに投資家を呼び込むこともできるでしょう。