記事一覧

ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2012年版)(借り手編)

ソーシャルレンディング3社の徹底比較(2012年版)今回は借り手からの観点での比較です。

ソーシャルレンディング会社比較 (内容・数値はいずれも2012年2月時点) 
 maneo(マネオ)AQUSH(アクシュ)SBIソーシャルレンディング
  ファンド型
(フリーローン(2年・3年)
借換ローン(3年))
借り手関連金利(借り手側)(不明)6.74%~17.92%・フリーローン:6.0%~17.5%
(平均ローン約定金利11.0%)・借換ローン:9.5%~14.5%
・借り手は金利を指定できない。(AQUSH内のマーケットにより決定される)・金利はSBISLが決定
借入限度額(不明)10万~300万円・フリーローン:10万円~300万円
・借換ローン:10万円~500万円
手数料(借り手側)なし借入時に借入金額の4.0%相当額借入元本の3.0%
使用用途FCの開業費用やコーポラティブハウスの建設費用などテーマ性の高い借入目的自由・フリーローン:自由(借換は除く)
・借換ローン:借換のみ
担保・保証人フランチャイザーや法人代表者などが保証人となる場合がある。不要不要
不動産などが担保として供される場合もある。
借入資格国内外の法人
「会社の実在性や事業実態があることは、当然の前提となりますが、
一見のお客さまでは、これを必ずしも担保出来ないことから、
原則的には弊社に関係する方からのご紹介がある方を対象としております。」(maneoサポート回答より)
・本人確認が取れること
・300万円以上(目安)の年収があること
・20歳以上70歳以下
・借入過多でないこと
・2年以上の信用履歴があること
・(クレジットカードまたはローンの取引実績があること)
・過去5年以内に債務不履行していないこと
・本人確認が取れること
・在籍確認が取れること
・年収300万円以上であること
・日本在住の20歳以上65歳未満であること (日本在住の外国籍の場合はは永住権があること)
・必要書類(源泉徴収や保険証のコピーなど)を提出し、 SBIソーシャルレンディング社の審査に通ること
借入実施までの期間各ローンによって異なる。申し込みから最短4営業日2週間(出資金の状況によりもっとかかる可能性あり)
(出資金の状況によりもっとかかる可能性あり)
審査・融資対象先の業種や財務内容の確認
・会社訪問と社長面談
・会社の現場確認
・担保設定や売り上げの入金口座を抑えることで返済を確実にするための工夫
・最終的には役員会で融資の可否を決定
(マンガでわかるmaneoより)
・この情報を精緻に分析するため、信用スコアリングモデルの世界最大手FICO(ファイコ)社のテクノロジーを採用して個人の信用リスク審査・分析を実施
・勤務先や家族構成などの属性情報も考慮して総合的に分析
・使用用途は審査対象外
個人信用情報機関を通じて、借手のクレジットカード会社や消費者金融会社との取引履歴を取得し、勤務先や年収などの属性情報も考慮して、厳密な審査を行う。
尚、審査は国内大手銀行系シンクタンクのアドバイスを元に開発したスコアリングモデルを利用して行う。
また、約4億件の電話回線のデータベースを利用する事や、借手の資金需要先へ直接貸付金を振り込む事等で、不正防止対策を徹底する。
   
借入審査の通過率未公開16.90%-
借入期間2か月~36か月一律36ヶ月フリーローン:24ヶ月または36ヶ月
借換ローン:36ヶ月
返済方式毎月所定の元利金を返済(元利均等返済)月々元利均等返済元利均等返済
※一定期間の元金返済据え置き期間がある場合や最終返済日に元金一括返済の場合などもある。
遅延損害金年率14.5%年率14%年率20.0%
期限前返済期限前返済の有無は各ローンによって異なる。可能・手数料なし可能・手数料あり
 ① 貸出金残存期間が2年以上の場合・・・期限前返済金額×2.0%
 ② 貸出金残存期間が1年以上2年未満の場合・・・期限前返済金額×1.5%
 ③ 貸出金残存期間が1年未満の場合・・・期限前返済金額×1.0%



昨年から変わったところは以下の通りです。

<maneo>
 ・個人向けの貸し出しは行わなくなり、法人向けのみとなった。
 ・借入資格に「原則として関係者からの紹介があること」が追加された。
  (ただし明文化されているわけではない)
AQUSHとSBIソーシャルレンディングは特に変化はありません。


これで、
 法人向け融資⇒maneo
 個人向け融資⇒AQUSH
と棲み分けがされたことになります。

SBIは一応両方手がけていますが、個人向けのファンド型はあまり振るわないので、今後は法人向けのオーダーメイド型や証券担保ローンなどまた少し違った路線に活路を見出す方針と思われます。


個人向け融資を手掛けるAQUSHとSBIでは、どちらで借りるほうが有利でしょうか?

まず、借入資格や審査基準では、ここに記載した範囲では両社とも大きな違いはないように見えます。
両社とも消費者金融以上に厳しい審査基準を設けているとのことですので、決して審査基準が甘いということはありません。

両社の違いとしては、手数料があげられます。
AQUSHは借入金額の4%・SBIは借入金額の3%の手数料がかかります。
手数料だけ見れば、借り手にとってはSBIのほうが若干有利と言えそうです。
ただし、後に述べるように借入金利の違いにも注意する必要があります。






関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

ソーシャルレンディングサービス事業者

狭い国内市場には興味なし!
ソーシャルレンディングで世界を
救う!


国内初にして最大!
圧倒的なシェアを誇るソーシャル
レンディング業界の巨人


証券会社の手掛ける
ソーシャルレンディング


信頼度No.1!
商品は地味だがSBI
グループの看板に資金は集まる!
SBIソーシャルレンディング


利回り8%超
全ファンド不動産担保付き


不動産の目利きには自信あり!
銀座の不動産屋がSLに参戦!
OwnersBook


親会社はJASDAQ上場ロジコム
だから安心!
商業不動産で手堅く稼ぐ


貸金業界の表も裏も知り尽くした
男が上限金利15%の限界に挑む!


スリランカ預金、サプリ社債、
映画ファンド・・・SLのびっくり箱


低金利に悩む日本の投資家を
救う黒船!


上場企業が運営していて安心


飲食店・パチンコ等店舗ビジネス
の目利きは任せろ!


小口分散された金融事業者への
融資に特化


アメリカの不動産投資に特化


平均利回り12%と業界トップ
グリーンエネルギーに投資


東証一部上場企業が運営!
10万円からできるアパート投資


SLで地方の活性化を目指す!


不動産ファンドのプロが独自の
スキームで参戦


貸金ではなくリースで稼ぐ


給与前払いシステムへの投資


公認会計士が運営する
ソーシャルレンディング


沖縄発クラウドファンディング




元祖Fintech!
決済サービスPaidyで再起を図る

ソーシャルレンディング比較サイト

ソーシャルレンディングに特化した中立的な比較サイト・ニュースサイトです。

このブログが本になりました!

2015年3月10日 ぱる出版より発売されました。 お得なKindle版も出ています。

広告

広告

Amazon人気商品

プロフィール

中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

FC2カウンター

メールフォーム

ご意見、ご感想、取材、セミナー講師依頼、執筆依頼などを受け付けております

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
84位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
10位
アクセスランキングを見る>>

Twitter

Twitter始めました
@kennygorouのツイッタ
ブログの更新情報などをお知らせします。
是非フォローよろしくお願いします。

お知らせ

2015年8月にブログのテンプレートを変更しました。
変更に伴い、過去記事の表などが一部見えなくなってしまったため、過去記事を別サイトに移しました。(別サイトでは旧テンプレートで表示されます)
旧記事がうまく表示されないときは、お手数ですが下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(旧)