SBIソーシャルレンディング運用状況(2012年1月)
- 2012/02/04
- 12:44
元の出資金額は50万円です。(投資開始は2011年5月)
<今月の動き>
1月16日に今月の元本と利息の支払いがありました。
なお、 2011年8月に一時的に利益率が高くなっているのは、キャンペーンのキャッシュバックがあったためです。
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2011年) | ||||||||||||||
2011/1 | 2011/2 | 2011/3 | 2011/4 | 2011/5 | 2011/6 | 2011/7 | 2011/8 | 2011/9 | 2011/10 | 2011/11 | 2011/12 | (集計) | ||
貸出元本 | \500,000 | \480,247 | \481,005 | \461,691 | \442,286 | \422,594 | \402,866 | \383,173 | \446,733 | ←貸出元本平均(A) | ||||
純利益(手数料・税引後) | \0 | \952 | \2,179 | \9,734 | \2,260 | \2,063 | \1,769 | \1,802 | \20,759 | ←純利益累計(B) | ||||
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12) | 0.0% | 2.3% | 5.4% | 24.3% | 5.9% | 5.6% | 5.0% | 5.4% | 8.0% | ←純利益率(年間)(B/Aを年間換算) | ||||
(各月末時点での数値) | ||||||||||||||
SBIソーシャルレンディング運用実績サマリ(2012年) | ||||||||||||||
2012/1 | 2012/2 | 2012/3 | 2012/4 | 2012/5 | 2012/6 | 2012/7 | 2012/8 | 2012/9 | 2012/10 | 2012/11 | 2012/12 | (集計) | ||
貸出元本 | \363,105 | \363,105 | ←貸出元本平均(A) | |||||||||||
純利益(手数料・税引後) | \1,521 | \1,521 | ←純利益累計(B) | |||||||||||
純利益率(年利換算)(純利益/前月度の貸出元本×12) | 4.8% | 5.0% | ←純利益率(年間)(B/Aを年間換算) | |||||||||||
(各月末時点での数値) |
<解説>
・SLS口座残高
「SBIソーシャルレンディングサポート」(貸し手側の会社)の口座残高のことです。
・SL口座残高
「SBIソーシャルレンディング」(借り手側の会社)の口座残高のことです。
SBIソーシャルレンディング全体の仕組みとして、貸し手側と借り手側の会社が分かれており、それぞれに口座が存在します。
とはいえ、形式的に分かれているだけなので運用状況や利回りを見る上ではその違いはあまり気にしなくてよいでしょう。両方の口座の合計金額が自分のお金だと思えばよいと思います。
・運用中元本残高
現在貸し出している金額です。
毎月元本が少しずつ返済されるので、何もしないと毎月減っていきます。
返済された元本と金利は「SL口座残高」のほうに入金されます。
<2011年を振り返って>
SBIソーシャルレンディングで投資を始めたのは2011年の5月だったので、今月で9か月目となります。
当初50万円を投資し、返済された分を再投資していきました。
しかし、9月あたりから募集金額自体が非常に少なくなってしまい、再投資がほぼできなくなってしまいました。
また、返済遅延の発生率が7%を超え、安心して貸出を行える状況ではなくなってきたこともあり、現在新規の貸し出しは控えています。
2011年の年間の貸出元本平均は約45万円、手数料・税引き後の純利益は約20000円となり、純利益率は8.0%と、maneo・AQUSHと比較して非常に高い数値となりました。
ただし、これは8月にキャンペーンのキャッシュバック金額が約8000円入ったためであり、今後はパフォーマンスは低くなるでしょう。
自分の投資している中で、10月から返済遅延の発生している匿名組合が1つあります。
現時点では貸倒には至っていませんが、もし確定すれば1万円程度の損失となります。
今後、「募集金額が少なすぎる」「返済遅延の発生率が高すぎる」という2つの問題が改善されない限り、追加の投資は難しいと考えています。
