記事一覧

ダイヤモンドオンライン記事紹介「平均投資利回り7%超の新しい金融商品 「ソーシャルレンディング」とは?」

ダイヤモンドオンラインでソーシャルレンディングに関する記事が掲載されているので紹介します。

平均投資利回り7%超の新しい金融商品「ソーシャルレンディング」とは?


記事の中で紹介されているのはAQUSH・maneo・SBIソーシャルレンディングの3つです。

最大のリスクである貸し倒れ率の低さについては以下のように記載されています。(以下はAQUSHの貸し倒れ率についての評価です。)

(以下引用)
 まだ事業を開始して数年しか経っていないため、貸倒率の定義を他の銀行や消費者金融と同じ定義で見ることはできない状況だが、三菱UFJフィナンシャルグループの前期末開示資料では、同社の破綻更生等債権(経営破綻に陥っている債務者に対する債権)比率は0.12%、危険債権(債権の元本の回収及び利息の受取ができない可能性の高い債権)が0.77%とのことであり、貸倒率が1%に満たない状況はある程度評価されてよさそうである。
(引用終わり)

AQUSHの貸し倒れ率は消費者金融と同じくらいのレベルであり、特に低くはない、との見方です。

一方、ソーシャルレンディングのもう一つの特徴である「ソーシャル」の面については、
「投資家が出したお金が最終的に誰にどのように使われたかが見えないため、ソーシャルレンディングの言葉で連想させるソーシャル性がやや薄いという面は否めない。」との評価です。

maneoが個人向けから事業・不動産向けに路線変更をしたため、確かに現在借り手と貸し手のコミュニケーションの場を提供しているソーシャルレンディングというのは現在ほとんど無い状況です。

記事の全体の評価としては、7%以上の高利回りに対して貸し倒れリスクはそれほど高くはなく、投資商品の一つとして有望であるとの評価です。

ソーシャルレンディングが一般向けの投資雑誌でも紹介されることが増えてきています。知名度があがることで今後投資家のすそ野が広がっていくと思われます。
投資家のすそ野が広がることで貸出金利の低下をもたらし、それが借り手を呼び寄せるという好循環が起こると期待しています。




↑SBIソーシャルレンディングでの借入はこちらから








関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

このブログが本になりました!

2015年3月10日 ぱる出版より発売されました。 お得なKindle版も出ています。

広告


投資の達人になる投資講座

広告

Amazon人気商品

カテゴリ

月別アーカイブ

プロフィール

中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

FC2カウンター

メールフォーム

ご意見、ご感想、取材、セミナー講師依頼、執筆依頼などを受け付けております。
メールフォームからメールが送信できない場合、お手数ですが以下のメールアドレスまで送信ください。
kensukenakata1975@gmail.com

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
87位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
11位
アクセスランキングを見る>>

Twitter

Twitter始めました
@kennygorouのツイッタ
ブログの更新情報などをお知らせします。
是非フォローよろしくお願いします。

お知らせ

2015年8月にブログのテンプレートを変更しました。
変更に伴い、過去記事の表などが一部見えなくなってしまったため、過去記事を別サイトに移しました。(別サイトでは旧テンプレートで表示されます)
旧記事がうまく表示されないときは、お手数ですが下記のリンクよりご参照ください。
「けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記」(旧)