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日本初、ソーシャルレンディング「maneo(マネオ)」成立ローン総額が6億円を突破!6月17日よりレンダー成約時手数料を全廃!!<以下引用>
maneo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:妹尾賢俊)は、
2011年6月16日に成立ローン総額が6億円を突破したことをお知らせいたします(金額は成立額ベースです)。
maneo株式会社は2008年10月15日にサービスを開始してから、9ヶ月かかって2009年7月に成立ローン総額が1億円を突破。
今回は2011年5月31日に5億円を突破してから、わずか2週間で6億円を突破することができました。
不動産担保付きローンがレンダーの皆様からご支持を得たことが大きな要因です。
また、この機に、レンダー成約時手数料を全廃いたします。
従来は、『投資成立金額×1.5%』を成約時手数料としていただいておりましたが、
これを全廃することで、投資可能金額を引き上げ、また、投資利回りを向上させることが可能となります。
これからも、『安全性と収益性の両方に配慮した良質な案件』を提供すべく、全力で頑張って参ります。
<引用終わり>
レンダー(貸し手)からすると、投資開始時に1.5%の手数料を取られるのはなかなか痛かったです。
年利8%のローンに貸し出しても、手数料分を金利で回収するには3~4か月かかっていました。
貸出期間の長いローンならばあまり影響はなかったのですが、短期のローンだと1.5%の手数料を取られると実質利回りがかなり低下してしまっていました。
この手数料がなくなったのはわれわれ貸し手としては大変喜ばしいことです。
また、以前書いた
maneoの収益モデルが大きく変わることになります。
前回と同様、maneoの貸出時・返済時のお金の流れを表してみます。
(①②・・・の順序です)

貸出時の手数料がなくなったので、maneoの収益は、返済時の1.5%の利ザヤだけとなります。
(この例だと借り手は10%の金利を支払っていますが、貸し手に支払われる金利は8.5%です。)
(6月25日修正)ただし、スペシャルローンでは案件ごとにこの利ザヤは異なります。もっと高い場合もあります。
利ザヤは原則として返済時に毎回取られます。
このケースだとトータルで2424円取られることになります。
貸出金額に対する利益率は2.4%です。
もちろんこの金額は金利や期間によって変わってきます。
今回の変更により、maneoへの投資環境はより良くなりました。
2011年6月の最初の2週間でなんと1億円の貸出を成立させたmaneoですが、さらに融資金額が伸びることになるでしょう。

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