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【書籍紹介】「現代の金融入門」池尾和人

maneoの妹尾さんおすすめの
「現代の金融入門」池尾和人
を読みました。

現代の金融入門 [新版] (ちくま新書)現代の金融入門 [新版] (ちくま新書)
(2010/02/10)
池尾 和人

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途中ちょっと難しいところもありましたが、興味深く読みました。
もちろんソーシャルレンディングについての記載はありませんが、そもそも金融取引って何?銀行の役割って何?といった基本を学ぶには良いと思います。

この本の中では、金融取引について以下のように定義されています。
「金融取引とは現在のお金と将来のお金を交換する取引である」
「金融取引の効果には、資金の移転・リスクの移転の二つがある」


これを読んで、ソーシャルレンディングとは最もシンプルで原始的な金融取引ではないかと感じました。
「お金を借りたい人にお金を貸したい人が直接貸す」という、株式や債券・銀行預金などよりももっと単純な仕組みです。小学生低学年でも理解できるでしょう。


一方で、この本には、以下の記述もあります。
「約束された将来の見返りの内容が可能なものであるかどうかを確認するという作業は、審査あるいは信用調査といわれる。(中略)この種の作業は、費用(手間・暇など)を要するだけではなく、場合によっては、特殊な専門能力を不可欠とする。このために、零細な個々の貯蓄者が自ら審査の作業に携わるということは、不可能に近く、かりに可能であったとしても、経済的に引き合うものではあり得ない。」

しかし、ソーシャルレンディングはまさにこの「不可能に近い」行為を行うものです。
(特にmaneoなどのオーダーメイド型のソーシャルレンディングにおいて)
これは金融の常識に真っ向から逆らうような行為なのかも知れません。
ソーシャルレンディングは、果たしてIT・ソーシャルビジネスの力で金融の常識を破壊することができるのでしょうか。



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Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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