小規模事業者持続化補助金の支払いが確定しました
- 2023/06/10
- 05:00
2022年5月に申請した「小規模事業者持続化補助金」について、支払いが確定しました。

最終的な支給額は351,186円でした。
小規模事業者持続化補助金は、全国商工会連合会が実施しているものです。
この補助金は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成 した上で行う販路開拓や生
産性向上の取組を支援する制度です。
補助対象となる経費は、機械装置費、広報費、開発費、委託、外注費など幅広いです。
補助上限は50万円で、補助率は2/3です。
この補助金を申請する際には、用途を具体的に記載する必要があります。
今回は以下の用途を申請書に記載しました。
・集客のためのチラシ作成・ポスティング・新聞折込広告を行う。
集客のためA4サイズ両面のチラシを作成する。チラシのデザインは外部業者に委託し、作成したチラシについては店頭での配布・ポスティング・新聞折込広告を行う。
・過去来院した顧客にDMを発送する。
当院の案内として、ハガキタイプのDMを2022年8月までに制作し、9月中に発送することによって、最近来院していない顧客に対する集客促進を行う。
・集客のため店頭に設置する看板を作成する。
視認性向上のため、店頭にデジタルサイネージ方式の看板を設置する。
・不要な機器を廃棄する。
現在不要な医療機器を廃棄することで、接骨院のベッド数追加のためのスペースを確保する。
・老朽化した待合室の椅子を新たに購入する。
老朽化した待合室の木のベンチに替えて、新たにソファーを購入して設置する。
・トイレにウォシュレットを設置する。
顧客満足度向上のため、トイレにウォシュレットを設置する。
申請書には、他にも
・企業概要
・経営状況
・提供サービス
・顧客ニーズと市場の動向
・自社や自社の提供する商品・サービスの強み
・経営方針・目標と今後のプラン
・今回実施する事業の効果
などを記載する必要があります。
さらに、申請書は提出前に商工会議所に持参して内容のチェックを受ける必要があります。
また、この補助金は申請書提出後に審査があり、当社は2022年6月にその審査に通りました。
その後、実際にこれらの施策を実施しましたが、チラシ作成・DMについては結局多忙で実施できず、できたのは、
・デジタルサイネージ方式の看板の設置
・不要な機器の廃棄
・待合室の椅子の購入
・ウォシュレット設置
の4項目でした。
さて、実施期間完了後、2023年2月に実績報告書を提出しました。
何にいくら使ったかという実績報告書と、それぞれ実際に実施したという証拠書類として、見積書・請求書・発注書・入金の明細・領収書・購入した機器の写真などを提出する必要があります。
提出後に、事務局から指摘事項があり、その都度訂正や追加資料送付などが発生しました。
結局、4回も再提出することになりました。
ようやく申請が通ったのが5月でした。
この再提出はかなり面倒でした。
結局、最初に申請してから1年以上かかりました。
まあ何とか補助金がもらえてよかったです。
次回は「ソーシャルレンディング事業者紹介および評価(2023年版)「リンプル」「大家どっとこむ」」の予定です。
上場企業・有名企業への投資
マザーズ上場企業が手掛ける不動産クラウドファンディング



不動産の目利きには自信あり!

ポイントで投資できる不動産型クラウドファンディング
最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング
不動産・ホテルに投資
中古不動産の再生に投資

アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング
狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!

日本初の株式型クラウドファンディング


にほんブログ村


金融・投資(全般) ブログランキングへ