確定申告の結果、還付金が戻ってきました。
159,875円が還付されました。

今年も青色申告を行ったので、のべ2週間ほどの時間がかかり、また税理士の費用も2万円かかりましたが、それだけの価値はありました。
なお、私は税金の専門家ではないので、ここに書いた確定申告や青色申告の仕方が正しい保証はありません。
あくまでご参考とお考えください。
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接骨院経営の話です。
2023年2月の収支実績は以下の通りでした。

■売上について
雇用調整助成金も含めた売上は726,752円と、前月から3万円ほど減少しました。
また、1日当たりの患者数は16.3人と、1.9人ほど減少しました。
新患数は5名と前月よりも1名増えました。
1月から新メニューを開始し、HPリニューアルもしたのですが、まだその効果はあまり表れておらず、相変わらず苦しい状況が続いています。
■経費について
経費については994,320 円と、前月からほとんど変わっていません。
■利益について
利益はマイナス267,568円とまた赤字でした。
赤字の額は前月から1万円ほど増えてしまいました。
来月は何とか改善したいところです。
■その他トピック
以下の課題について対応を実施しています。
●新規スタッフ(院長候補)の教育
先日の記事でも書いた通り、2月から新規スタッフ(院長候補)1名を採用しました。
教育する項目としては、大きく施術・事務・運営・院長の職務・その他があります。
各項目について、スタッフと相談して実施方法・担当者・期間を決めました。
その教育計画に沿って教育を実施しています。
●Googleクチコミの取得
前回のコンサルタントとの打ち合わせの中で課題として挙がったGoogleクチコミの取得について取り組んでいます。
12月末時点で50件の口コミを集めることができましたが、それ以降頭打ちとなっています。
スマホを持ってこない患者さんが多く、これ以上増やすのがなかなか難しい状況です。
来月も引き続き取り組んでいきます。
●新メニューの実施
1月から開始した新メニューについて、今月実際に受診された回数は20回と、まだあまり多くはありません。
今後徐々に増やしていきたいと思います。
●症状別ページ作成
コンサルタントからの提案により、ホームページののSEO対策のために症状別ページを増やすことに取り組んでいます。
スタッフの手の空いている時間に、週3本を目標に書いてもらっています。
<各項目の説明>
■売上
・現金
窓口で患者さんから受領した現金の金額です。
保険診療であれば、加入している健康保険の種類により、医療費の1割~3割の金額を現金で受領します。
自由診療(保険診療外)の場合は、医療費の全額を現金で受領します。
・診療報酬
レセプト(診療報酬明細)を業者を通じて厚生労働省に送付し、保険診療の医療費を請求します。
実際に入金されるのは2か月後です。
・雇用調整助成金
コロナ関連の助成金です。
休業するとその日数×スタッフの人数分に応じた助成金がもらえます。
受給するには、売上が以前よりも5%以上下がっていること、などの条件があります。
■経費
・人件費
スタッフの方へ支払っている人件費です。
・社会保険料
スタッフの社会保険料(の半額)を年金事務所および労働局に支払います。
・家賃
・水道代
・電気代
・通信費
電話・インターネットの通信費です。
・ビルメンテナンス
産業廃棄物収集の費用です。
・小口払い
日々使用する消耗品などの費用です。
使った分だけ後でスタッフの方に送金しています。
・レセプト処理委託費
レセプト(診療報酬明細)を業者に処理委託しています。その委託費用です。
金額は基本的に診療報酬の3%です。
次回は「
ソーシャルレンディング・不動産クラウドファンディングサービス2022年貸出額ランキング・シェア」の予定です。





















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