ソーシャルレンディング・不動産クラウドファンディング業界地図(2022年版)
- 2023/04/15
- 05:00
2022年に募集実績のあったサービスのみを記載しています。

全56事業者を記載しました。
前年は46事業者が記載されていましたが、10サービス増えました。
■ソーシャルレンディング
現在、ソーシャルレンディングサービスの数は19です。
ソーシャルレンディングについては、主な投資対象が国内各種事業者である「国内各種事業者系」と、
不動産関連ビジネスへの投資が中心である「不動産系」、
海外への投資が中心である「海外系」の3つに分類しました。
今年新たに追加になったソーシャルレンディングサービスは、マリタイムバンクのみです。
■不動産クラウドファンディング
不動産クラウドファンディングの数は37です。
今年新規に追加となったのは、
わかちあいファンド
SOLS
GALA FUNDING
KORYO Funding
REISM(リズム) ファンズ
T’s Funding
Ezファンド
の7社です。
2022年も、前年に引き続き不動産特定共同事業者の開業ラッシュでした。
■事業者間の関連について
・オルタナバンク(旧SAMURAI FUND)を手掛けるSAMURAI証券と、大家どっとこむを手掛けるmaneoマーケット株式会社は、いずれも藤澤信義氏が出資者です。
・FUELオンラインファンドは、CRE Fundingと高島屋ソーシャルレンディングの運営も手掛けています。
・BankersとクラウドクレジットはいずれもBankersグループです。
■事業者の法律的な位置付け
各事業者の法律的な位置付けとしては、
第1種金融商品取引事業者(証券会社)
第2種金融商品取引事業者
不動産特定共同事業者
の3つに分けられます。
第1種金融商品取引事業者はクラウドバンクとオルタナバンクの2社のみです。
第2種金融商品取引事業者は17社で、不動産特定共同事業者は37社です。
次回は「ソーシャルレンディング事業者紹介および評価(2023年版)「Bankers」「レンデックス」」の予定です。
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