接骨院にて新規スタッフの応募がありました
- 2023/01/04
- 05:00
本年もよろしくお願いいたします。
以前の記事でも書きましたが、現在接骨院にて新規スタッフの募集を行っています。
10月から応募を開始し、なかなか応募がなかったのですが、12月になってハローワーク経由で初の応募がありました。
送付された履歴書を見たところ、柔道整復師の資格を保持しており、柔道整復師としての勤務経験は8年あるとのこと。
募集条件には合っています。
さっそく連絡し、面接に来ていただきたいとお伝えし、日時を調整したところ、翌日の13:00に院に来ていただけることになりました。
昼休み中に面接を実施することにしました。
面接は私と現院長の2名で行いました。
まず私から今回の募集の経緯や勤務条件・業務内容について一通り説明しました。
その後、私と院長からいくつか質問しました。
これまでの経歴や経験、前職の退職理由・志望動機・得意な業務・不得意な業務・仕事選びにおいて重視すること・新規技術への取り組み・希望する給与などについて詳しくお聞きしました。
最後にマッサージの実技試験を実施しました。
院長が技術のレベルをチェックしました。
選考結果としては、経験・スキル・人柄など総合的に判断し、是非採用したいと思える方でした。
ただ、面接時に応募者の方が1点気になることを言っていました。
「自分は管理柔道整復師の資格を満たしていないのではないか」とのことです。
管理柔道整復師とは、接骨院を運営する上で法律上必ず1人はいないとならない立場で、その条件は以下の通りです。
・柔道整復師の資格があること
・柔道整復師として2年以上の業務経験があること
・所定の研修(2日間)を受講していること
今回の応募者の方は柔道整復師として8年の業務経験があるとのことだったので、その点は問題ないと考えていたのですが、実はこの業務経験の条件は、厳密には、
柔道整復師として、接骨院における2年以上の勤務経験
または接骨院における1年以上の勤務経験+病院などにおける1年以上の勤務経験
だそうです。
今回の応募者の方は、柔道整復師として病院(整形外科)で勤務していたため、上記の条件を満たしていないとのことなのです。
私がこの要件を正確に把握しておらず、後で保健所や厚生局に問い合わせたのですが、確かに条件は上記の通りで、病院での勤務経験だけだと管理柔道整復師にはなれないということが明らかになりました。
なぜこのような要件になっているのか非常に疑問に思いますが、法律で決まっているのでやむを得ません。
そのため、せっかく応募していただいたのに大変残念ではありますが、不採用とせざるを得ませんでした。
結局2023年も引き続き採用活動を継続することになりました。
次回は「不動産クラウドファンディング「T’s Funding」サービス開始」の予定です。




マザーズ上場企業が手掛ける不動産クラウドファンディング

ポイントで投資できる不動産型クラウドファンディング
最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング
上場企業・有名企業への投資
中古不動産の再生に投資

不動産・ホテルに投資
アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング
狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!

不動産の目利きには自信あり!