素人が接骨院を経営できるか~コンサルタントとミーティングを行いました(11月)
- 2022/12/17
- 05:00
前回に続き、11月にもコンサルタントと打ち合わせを行いました。
今回もコンサルタントの方が来院し、スタッフも交えて対面でのミーティングを行いました。
打ち合わせの内容は以下の通りでした。
■新メニュー初診対応の流れを確認
コンサルタントを患者と見立て、これから導入する新メニューの初診対応時の流れを実際に一通りやってみました。
全体の流れに不自然な点はないか、説明内容に不足している点はないか、といった点をチェックしていただきました。
その際の指摘事項は以下の通りでした。
・問診票記入の後、待合室での過ごし方について案内があったほうが良い。
・問診時、問診票に記入された以外の痛みはないか確認する
・検査の後に紙芝居での説明をしたほうがよいのでは。そのほうが料金などの説明の納得感がある。
・「他にも悪いところがないか検査する」といった、全身の検査をする口実が欲しい。
・全部で10回の来院が必要だという説明は、施術の後のほうがよい。
・料金の説明後に、患者の合意を取る
・マッサージの最中は話しかけてあげたほうがよい。「凝ってますね」「左右の高さが違いますね」「どういったお仕事をされているのですか」など。体の悪さを認識させる。
・最初の触診時に「とても固いですね」と言ってあげる。
・クロージングでは、今回の治療効果は続かないことを紙芝居を使って説明する。症状の進行段階・再発しない体になるための来院計画についても説明する。
・次回の予約をとってから回数券の説明をする。回数券の購入を断られてからだと次回の予約の話がしにくい。
・予約日時の提案をこちらからする
・トークスクリプトについてまだ固まっていないところがあるので、次週またミーティングを行い、内容を再度確認する。
■新メニューの導入計画について
・新メニューを提供開始するタイミングで、ホームページの料金表を更新する。
・新メニュー導入後は、新規の患者については新メニューに誘導し、保険のみの対応は基本的に行わない。
・新メニュー導入キャンペーンとして、 回数券を既存の患者に1000円程度割引で販売してはどうか。
・既存の患者に対しては、通院を継続している限り、これまでと同じ価格で提供する。1ヶ月以上通院していない患者については、新メニューを提供する。
・ホームページは12末までにはリニューアルする。
・鍼灸治療については、今後もメニューには記載し、希望する患者に対しては提供する。こちらから積極的には提案しない。要事前予約とする。既存の顧客(予約なし)で鍼灸を受けたい人に対しては臨機応変に対応する。
・新メニュー用の回数券を作成する。自費用・保険用の両方を作る。2つ折りのデザインがよい。
・新メニューは1月から開始する。
■交通事故対応について
・今後、交通事故の患者についても増やしていきたい。
・初診時に交通事故の治療については保険を使えることを説明する。
・院内に交通事故に関する掲示物をなるべくたくさん掲載する。
・パンフレット・財布に入れられるカード、・レター・アンケートなどを患者に渡して、交通事故について周知する。
・交通事故に遭ったら、まず来てもらうようにする。その際病院で検査を受けるように伝える。
今回のミーティングの内容を踏まえ、私の方でいったんトークスクリプトを一通り作成しました。
翌週にまたオンラインでミーティングを行い、そのトークスクリプトの内容について全員で確認しました。
その際の指摘事項を反映し、次週スタッフにそのスクリプトに基づいて実演してもらい、その様子を録画して再度コンサルタントに確認してもらうことにしました。
また、スクリプトを覚えるのにある程度練習が必要なため、12月に2回午後休診とし、その時間を練習の時間に充てることにしました。
休診とすると売り上げが下がるのでなるべくしたくありませんが、12月中に覚えてもらわないと年明けから新メニューの開始ができないためやむを得ません。
次回は「新規スタッフの募集を始めました」の予定です.。
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