自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみた(2021年度)
- 2022/08/31
- 05:00
そのスタッフは濃厚接触者となり、外出ができないので数日休暇が欲しいとのことだったので了承しました。
院長と電話で相談し、
・とりあえず翌日の金曜と土曜は臨時休業とすること
・スタッフ全員新型コロナのPCR検査もしくは抗原検査キットによる検査を受診すること。
を決めました。
ホームページ上で以下のお知らせを掲示しました。
当接骨院のスタッフの一名が、新型コロナウィルスの濃厚接触者となりました。
今後当スタッフを含め、スタッフ全員PCR検査を受診する予定です。
そのため、誠に申し訳ございませんが、金・土は臨時休業とさせていただきます。
再開の予定については、検査の結果によるため、現時点では未定です。
予定について判明次第ホームページに掲載いたします。
また、金曜朝に私が接骨院に行き、店頭に金曜・土曜は臨時休業とする旨の掲示を貼りました。
土曜に濃厚接触者となったスタッフより連絡があり、現在特に症状は出ておらず、検査結果も陰性だったとのこと。
ただ、念のためにPCR検査を受診した院長の検査結果が判明するのが月曜とのことだったので、月曜も引き続き臨時休業とすることにしました。
ホームページに以下のお知らせを掲示しました。
スタッフについて、新型コロナウィルスのPCR検査を受診し、現在その結果待ちです。
そのため、8月29日(月)も引き続き臨時休業とさせていただきます。
日曜に再度私が接骨院に行き、月曜も臨時休業とする旨の掲示を貼りました。
翌月曜日、院長から連絡があり、PCR検査の結果は陰性だったとのこと。
そのため、予定通り翌火曜日から営業再開することとしました。
結局3日休業しましたが、スタッフの中に感染者が出なくてよかったです。
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2017年~2020年に引き続き、2021年度分の自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみました。
(だいぶ遅くなってしまいましたが)
↓(以前の記事)
自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみた
自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみた(2018年度)
自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみた(2019年度)
自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみた(2020年度)
今年もキャッシュフローゲームで使用される損益計算書と貸借対照表に、私の実世界での状況を記載してみました。
内容は2021年末の数字に基づいています。(赤字は前年(2020年度)の数字です)

まず損益計算書を見てみます。
■収入
左上が収入欄です。
まず、給与が728万円で、昨年から42万円上がりました。
また、ブログ収入が69万円⇒106万円と43万円上がりました。
一方、ソーシャルレンディング収益は29万円⇒0円と減ってしまいました。
2021年はほとんどソーシャルレンディング新規投資を行わなかったためです。
また、ブラジル国債など外国債券からの収入が27万円⇒18万円と減少しました。
いくつかの国債が満期を迎えたためです。
あと、会社として実施しているアパート運営の収益は43万円⇒62万円と増えました。
一方、2021年5月から始めた接骨院事業では98万円もの赤字を計上してしまいました。
早急に黒字化を目指したいところです。
これらを合計した総収入は854万円⇒816万円と38万円減少しました。
不労所得も168万円⇒88万円と半減してしまいました。
やはり接骨院事業での赤字が響いています。
不労所得があまり安定しないのは困ったものです。
■支出
次に支出を見てみます。
総支出は427万円⇒416万円とやや減少しました。
結果として、キャッシュフローは427万円⇒399万円と、28万円悪化しました。
キャッシュフローゲームでは、「不労所得>総支出」の状態となればラットレースを抜け出せるのですが、私の場合は不労所得88万円、総支出416万円なので、さらに不労所得を増やす必要があります。
まだまだ先は長そうです。
支出の内訳を見てみます。
接待交際費(飲食費)は15万円⇒4万円と、前年よりは大分下がりました。
自己啓発費用6万円は、私の英会話レッスン費用です。
娯楽費5000円は、私のジム費用などです。
新聞図書費4万円は本の購入代などです。
租税公課は支払った税金です。2020年も所得税はほとんどかかりませんでしたが、自宅の固定資産税に加えて厚木市に購入した物件の固定資産税などを支払ったので、24万円となっています。
旅費交通費は、個人的に行った旅行の費用です。
次に貸借対照表を見てみます。
■資産
個人の資産としては、銀行預金が964万円⇒403万円と、560万円ほど減りました。不動産の購入などに充てたものです。
株・投資信託・外国債券については、3528万円⇒3804万円と若干増加しました。
不動産は、727万円⇒1488万円と760万円ほど増えました。厚木の戸建てを購入したためです。
ソーシャルレンディング投資残高は906万円⇒767万円と減少しました。貸し出し分が返済されたためです。
会社の資産としては、銀行預金が223万円⇒570万円と350万円ほど増えました。
不動産については変化ありません。
また、新たに接骨院事業を600万円で購入しました。
総資産の額は16708万円⇒17992万円と、1280万円ほど増えました。
なお、ロバートキヨサキ氏の定義によれば、資産とは「キャッシュを生み出すもの」なので、自宅は持ち家であっても資産には含まれません。
■負債
一方負債としては、まず住宅ローンが520万円あります。
また、野村WEBプラスローンの残高が499万円⇒809万円と増加しました。
また、アパート建設に伴う不動産ローンの残額が、9904万円⇒9628万円と約280万円減りました。
ただ、接骨院購入資金として銀行から600万円借りました。
負債額は計11024万円⇒11658万円と、630万円ほど増えました。
■純資産
資産から負債を引いた純資産額は5684万円⇒6334万円と、650万円ほど増加しました。
■総括
改めて全体を見てみます。
収入の面では、今年は接骨院事業の赤字の影響で不労所得が減り、前年からほぼ半減してしまいました。
早急に接骨院の黒字化を図りたいと思います。
一方支出の面では、あまりおおきな変化は見られませんでした。
資産については、個人として不動産を増やしたことと、会社として接骨院事業を買収したことにより増やしました。
負債は、証券担保ローンと事業ローンの借り入れを増やしたため、全体として600万円ほど増えました。
総資産は1280万円ほど増え、純資産は650万円ほど増やすことができたので良しとします。
皆様も一度ご自分の損益計算書と貸借対照表を書いてみてはいかがでしょうか。
何か発見があるかもしれません。
次回は「ソーシャルレンディング事業者紹介および評価(2022年版)「リンプル」「アンシンバンク」」の予定です。




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