TATERU Apartment運営状況(2021/5~2022/4)
- 2022/07/13
- 05:00
2021/5~2022/4の運営状況について報告します。
↓(前回の記事)
TATERU Apartment運営状況
TATERU Apartment運営状況(2020/4~2021/4)
■収入
家賃収入について、TATERUからは以下のような形でレポートされます。
入ってくる賃貸料、共益費から、清掃料、管理手数料、賃貸住宅kitシステム料、振込手数料などが差し引かれた金額が銀行口座に入金されます。

1年間の収入の合計は、5,942,424円でした。
支払の内容は以下の通りです。
・清掃料
月に1度共用部の清掃を実施しています。1回5000円です。
・管理手数料
管理手数料は共益費+賃貸料の5%です。
・賃貸住宅kitシステム料
各部屋に設置されているTATERU KitというIoT機器の使用料です。月額9800円です。
・振込手数料
銀行振り込みの手数料です。
・業務委託料
新規の入居者募集に伴う業務委託料です。金額は賃料1ヶ月分です。
期間中3件の入居者募集がありました。
・退去時原状回復工事
退去に伴う原状回復工事費用です。
期間中3回退去があり、その都度発生しています。
そのうち1回は、退去時に部屋の汚れがひどく、原状回復工事費用が174900円もかかりました。
ただ、この入居者に対しては後で故意過失請求を行い、107,543円が支払われました。
■支出
支出としては、ローン返済、税金、税理士への支払などがあります。
それぞれの金額は以下の通りです。
昨年は不動産取得税・宅配ボックス設置費用などがあったため625万円かかりましたが、今年はそれよりも90万円ほど少なくて済みました。
■利益
収益と費用の差は、
5,942,424円 - 5,324,348 円 = 618,076円
でした。
昨年よりは若干利益が増えました。
月額に換算すると約50000円となります。
■資産
アパートを取得するにあたって支払った費用は、103,715,958円(消費税含む)でした。
ただし、その後、消費税還付を受けることができたので、そのうち3,061,677円は返ってきました。
なので、実際にかかった費用は100,654,281円となります。
■負債
アパートを取得するにあたり、西京銀行から101,329,800円の融資を受けました。
なお、35年ローンで、金利は2.5%です。
2022年4月時点でのローン残高は96,612,096円です。
■入居状況
期間中3回退去ありましたが、1~2ヶ月程度でまた入居し、現時点では満室となっています(全9室)。
各部屋の賃料は以下の通りです。
■利益率
投資金額 100,654,281円
年間利益 618,076円
なので、利益率は約0.6%となります。
■所感
昨年よりも若干利益は改善しました。
ただ、接骨院事業の開始に伴い税理士費用が20万円ほど増えており、そのために利益が思ったほどは上がっていません。
■私のキャッシュフロー状況
今回の結果を反映すると、現在の私の収入は以下の通りです。
ブログ収入 | ¥90,000 |
アパート収入 | ¥50,000 |
外国債券 | ¥20,000 |
接骨院 | ¥-100,000 |
(合計) | ¥60,000 |
現状接骨院の収益はマイナス10万円で赤字です。
トータルでは6万円となります。
一方、月々の支出は約35万円です。
したがって、月々のキャッシュフロー(収入ー支出)はマイナス29万円の赤字となります。
FIREまでの道はまだ遠そうです。
また定期的に状況をレポートしたいと思います。
次回は「ソーシャルレンディング事業者紹介および評価(2022年版)「property+」「ASSECLI」」の予定です。




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