素人が接骨院を経営できるか(15)~2月収支実績
- 2022/05/07
- 05:00
接骨院経営の話です。
2022年2月の収支実績は以下の通りでした。

■売上について
売上は697,512円と、先月からさらに7万円ほども落ち込みました。
2021年5月に経営を開始して以来最低の金額です。
オミクロン株流行の影響がまだ続いています。
■経費について
経費については1,064,573円と、前月とほぼ同様でした。
当接骨院においては主な経費は人件費、家賃で、いずれも変動する要素はほとんどないので、経費は毎月あまり変わりません。
■利益について
利益はマイナス367,061円とまた赤字でした。
また過去最大の赤字となってしまいました。
■その他トピック
売上・客数が減少に伴い、現在土曜日のみ来てもらっているヘルプのスタッフ1名を経費節減のために3月からキャンセルすることにしました。
土曜もスタッフ2名で対応してもらうことになりますが、1月以降土曜の客数も減っており、1日30人以下となっているため、2人でも対応可能と判断しました。
この対応により、月70000円ほどの経費節減になります。
新型コロナによる客数の減少が回復するまで、当面はこの体制でやっていこうと思います。
先日から毎週売上改善のための会議を実施しています。
その中で上がった以下の課題について対応を実施しています。
・壁の補修
不動産管理会社に連絡し、壁の補修を依頼しました。
・自動消毒・検温機の導入
新型コロナ対策として、手をかざすと自動で消毒と検温を同時に行う機械を導入しました。費用は1万円ほどです。
・wifiを待合室で利用できるようにした
wifiのID・PWを待合室に掲示し、だれでも利用できるようにしました。
<各項目の説明>
■売上
・現金
窓口で患者さんから受領した現金の金額です。
保険診療であれば、加入している健康保険の種類により、医療費の1割~3割の金額を現金で受領します。
自由診療(保険診療外)の場合は、医療費の全額を現金で受領します。
・診療報酬
レセプト(診療報酬明細)を業者を通じて厚生労働省に送付し、保険診療の医療費を請求します。
実際に入金されるのは2か月後です。
・雇用調整助成金
コロナ関連の助成金です。
休業するとその日数×スタッフの人数分に応じた助成金がもらえます。
受給するには、売上が以前よりも5%以上下がっていること、などの条件があります。
■経費
・人件費
スタッフの方へ支払っている人件費です。
・社会保険料
スタッフの社会保険料(の半額)を年金事務所および労働局に支払います。
・家賃
・水道代
・電気代
・通信費
電話・インターネットの通信費です。
・ビルメンテナンス
産業廃棄物収集の費用です。
・小口払い
日々使用する消耗品などの費用です。
使った分だけ後でスタッフの方に送金しています。
・レセプト処理委託費
レセプト(診療報酬明細)を業者に処理委託しています。その委託費用です。
金額は基本的に診療報酬の3%です。
次回は「不動産投資クラウドファンディング「GALA FUNDING」スタート」の予定です。
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