事業投資型クラウドファンディング「ROCKET FUND」スタート
- 2022/03/23
- 05:00
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ROCKET FUND

■運営会社
●概要
「ROCKET FUND」の運営会社は、株式会社ロケットメイカーズです。
第二種金融商品取引業者の免許を取得しています。
2019年設立で、主な事業は資金調達支援、物流・販路開拓支援、受託開発・プロデュース・コンサルティングです。
道外に販売拠点のない北海道の食品メーカーを集めた「北海道コレクション@有明ガーデン」の運営及び倉庫・配送業務を手掛けています。
●代表者
株式会社ロケットメイカーズの代表取締役社長は八田 浩氏です。

八田 浩氏の経歴は以下の通りです。
2001年東海東京証券で社会人をスタート。
2004年株式会社オプト(現デジタルホールディングス)に入社し、以後2018年まで電通との資本提携、ソフトバンクとのJV設立、動画配信システム会社の買収とその後の経営などマーケティング、システム開発、メディアビジネスなどデジタルの最前線に。
その過程で数多くの新規事業を自社だけでなく、アライアンス企業や顧客企業とともに立ち上げ、事業投資・M&A・PMIなどを経験。
「企業の持続的成⻑には新しい販路と用途開発が必要」という確信に至り、大企 業だけでなくローカル・ニッチ×挑戦企業に資金とマーケティングを提供し、多くの企業の新規事業成⻑に貢献するべく当社を設立。
●出資者
株式会社ロケットメイカーズの出資者についての情報は見つけられませんでした。
●悪いうわさなど
株式会社ロケットメイカーズ、八田 浩氏とも悪いうわさは見当たりませんでした。
■サービス
ROCKET FUNDは、事業投資型クラウドファンディングです。
投資家と営業者(資金調達者)はROCKET FUNDを介し、匿名組合契約を締結します。
営業者は、投資家からの出資金で必要な投資を行い、そこから得られる新規事業の売り上げに応じ投資家に分配します。
事業の売上に応じて分配するという点で、融資型(ソーシャルレンディング)とも、株式型とも異なるタイプ(事業投資型)です。
既存のサービスとしては、セキュリテがこのタイプに該当します。
<スキーム図>
●特徴
・事業計画の達成度合いによって分配や償還額が変動
ROCKET FUNDが取り扱う事業投資型ファンドは、「事業計画の達成度合いによって分配や償還額が変動する」という特徴を持っています。
そのため、元本を毀損する可能性がある反面、新規事業が大きく成長すれば高い分配金を出すことが可能になります。
・金銭以外の特典が受け取れるプロジェクトも
投資ファンドの中には、営業者(資金調達者)の独自の商品といった金銭以外の特典が受け取れるプロジェクトもあります。
■ファンド紹介
●米寿温泉デイサービス運営事業ファンド
米寿温泉デイサービス運営事業ファンドの内容は以下の通りです。
・募集金額 10,000,000円
・運用期間 36ヶ月
・目標利率(年利) 5.27%
事業の内容および運営方針
■事業の内容 米寿温泉デイサービス運営事業
後継者がいないことにより、休業・廃業している米寿温泉の温泉施設を営業者が賃借し、軽度介護認定者向けデイサービス施設にリノベーションして地域の介護予防拠点として機能させる。地域の温泉という資源をデイサービスとして復活させることで事業承継、軽度介護認定者双方の課題解決につながる事業。
■事業の運営方針
地域の軽度介護認定者向けに地域の温泉という資源をデイサービスとして活用することで、安定的な利用者を確保し、介護報酬を安定的に獲得する予定です。
■事業の運営体制
営業者(発行者)である株式会社テルメディが本匿名組合契約に基づいて出資対象事業を運営します。出資対象事業に関する意思決定は、営業者の業務運営体制に基づいて行われます。
■ビジネスモデル
分配方針
★投資家特典(3/12更新)
次回は「不動産投資クラウドファンディング「プレファン」スタート」の予定です。



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