素人が接骨院を経営できるか(14)~待合室が寒い問題の改善
- 2022/04/16
- 05:00
前回の打ち合わせで、「待合室が寒い」という課題が挙がっていました。
詳しい状況についてスタッフに確認すると、
・冬場の朝が特に寒い。
・待合室は2階の事務室と螺旋階段でつながっているが、2階は普段使用しておらず暖房も入れていないため、2階から冷気が下りてくる。
・感染対策として換気扇を常時回しているので寒い。
・待合室にはエアコンと小型のセラミックヒーターがある。
とのことでした。
考えられる対策としては、
・大型セラミックヒーターか、灯油ファンヒーターを導入する。
・2階との間を断熱材でふさぐ。ただし、スタッフが2階で作業することもあるので、螺旋階段は使えるようにしたい。
・螺旋階段との間を区切るカーテンの素材を断熱性のあるものに変える。
といった案があがりました。
これらの案のうち、最も効果が高く、かつ費用もかからないのは、「2階との間を断熱材でふさぐ」だと思われます。
島忠ホームセンターでよいものがないか探したところ、発泡スチロールの板を見つけました。
サイズは91cm×182㎝で、厚さは4㎝です。
これなら断熱性は高そうです。
この発泡スチロールで2階との間を覆った場合、材料費は20000円ほどですみます。以降のランニングコストはかかりません。
というわけで、早速設計書を作成しました。
スタッフは通常業務があるので、手の空いている私が一人で考えました。
設計書はこんな感じです。





この設計書によると、発泡スチロール板が7枚必要です。
再度島忠ホームセンターに行き、発泡スチロール板を購入しました。
その店舗では、材料をカットしてくれるサービス(有料)があり、この設計通りに板をカットしてもらいました。
また、その島忠では運搬用の軽トラを1時間まで借りることができるので(無料)、それを借りて自分でカットされた板を接骨院まで運びました。
いよいよ作業開始です。
接骨院は休業日でスタッフはいないので一人で作業しました。
設計書通りに、ひもとガムテープで発泡スチロールの板を螺旋階段の手すりに固定していきます。
スタッフが通れるよう、入り口の部分は板ではなくシートで覆うようにしました。
発泡スチロールは軽く、作業にトンカチやのこぎりを使うわけでもないので、それほど力はいりませんでした。
それでも作業時間は4時間ほどかかりました。
ちなみに私はDIYの経験はほとんどありません。
4時間と20000円の成果はこんな感じです。




見た目はあまり美しくはありませんが、お客の目に触れるわけではないのでこれでよいでしょう。
これで多少なりとも寒さが軽減されるとよいのですが。
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