サラリーマンが接骨院を経営できるか(7)~雇用調整助成金を受給できるか(2)
- 2022/01/15
- 05:00
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雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)
上記サイトよりわかったことは以下の通りです。
(あくまで私の理解なので、誤っているかもしれませんが)
■支給対象となる事業主
1.新型コロナウイルス感染症の影響により経営環境が悪化し、事業活動が縮小している
2.最近1か月間の売上高または生産量などが前年同月比5%以上減少している
なお、1年前の同じ月と比較して要件を満たさない場合は、2年前の同じ月との比較が可能です。
さらに、そのいずれとも要件を満たさない場合、休業した月の1年前の同じ月から休業した月の前月までの間の適当な1か月との比較が可能です。
3.労使間の協定に基づき休業などを実施し、休業手当を支払っている
⇒私の接骨院は、2021年5月から私が経営を始めて以来、7月~9月は5月に比べて5%以上売上が減少しています。
なので、その間は支給対象となります。
■支給額
最大で休業日数×人数×15000円が支給される。
⇒私の接骨院はコロナが原因で毎週木曜は休業としています。
なので、月に4日または5日は休業しています。
従業員は2名です。
なので、
4日(または5日)×2名×15000円 = 120,000円(または150,000円)
が支給額となります。
これら調べた結果をもとに、申請に必要な書類を揃えました。
申請に必要な書類は以下の通りです。
・支給申請書類
・比較した月の売上などがわかる書類(売上簿、レジの月次集計、収入簿など)
・休業させた日や時間がわかる書類(タイムカード、出勤簿、シフト表、労働契約書・労働条件通知書など)
・休業手当や賃金の額がわかる書類(給与明細の写しや控え、賃金台帳など)
・役員名簿
・① 要請等対象施設の所在地 ②その施設の労働者 を確認できる書類
・通帳またはキャッシュカードのコピー
それほど準備するのが大変な書類はなく、全て合わせても2~3時間程度で準備できました。
ただ、申請は毎月行う必要があります。
2回目以降は慣れたため30分程度で準備できるようになりました。
これらの書類をそろえて労働局に郵送で提出しました。
提出後、なかなか助成金が入金されず、労働局に電話で問い合わせたところ、申請の数が多く、審査・入金手続きに時間がかかっているとのことでした。
その後、提出してから1ヶ月以上たって無事助成金が入金されました。

その後、8月分・9月分も入金されました。
なお、10月については「5月に比べて5%以上売上が減少」の条件を満たしていないので申請は出来ませんでした。
この雇用調整助成金を売上に含めた場合の収支は以下の通りです。

助成金を得てもやはり赤字ではありますが、多少楽になりました。
次回は「2021年10~12月ソーシャルレンディング投資実績」の予定です。
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