サラリーマンが接骨院を経営できるか(5)~6か月間の収支の実績は
- 2021/12/25
- 05:00
2021年5月から10月までの収支の状況は以下の通りです。

■売上
・現金
窓口で患者さんから受領した現金の金額です。
保険診療であれば、加入している健康保険の種類により、医療費の1割~3割の金額を現金で受領します。
自由診療(保険診療外)の場合は、医療費の全額を現金で受領します。
・診療報酬
レセプト(診療報酬明細)を業者を通じて厚生労働省に送付し、保険診療の医療費を請求します。
実際に入金されるのは2か月後です。
■経費
・人件費
スタッフの方へ支払っている人件費です。
・社会保険料
スタッフの社会保険料(の半額)を年金事務所および労働局に支払います。
・家賃
・水道代
・電気代
・通信費
電話・インターネットの通信費です。
・ビルメンテナンス
産業廃棄物収集の費用です。
・小口払い
日々使用する消耗品などの費用です。
使った分だけ後でスタッフの方に送金しています。
・レセプト処理委託費
レセプト(診療報酬明細)を業者に処理委託しています。その委託費用です。
■利益
見ての通り、期間中ずっと利益はマイナス(赤字)です。
平均はマイナス19.6万円です。
最も赤字の少なかったのは10月で、マイナス10万円、
最も赤字が多かったのは8月で、マイナス26.5万円でした。
この期間は、ちょうどコロナの第5波の時期と重なっており、東京で緊急事態宣言が出されていました。
その影響で、5月に比べて6月~9月は売上が落ちています。
10月に入って緊急事態宣言が解除され、売上が前月度より15%ほど回復しました。
今年に入ってから売上が落ちていることは接骨院を購入する時点でわかっていたことなので、赤字は想定通りではありますが、やはり毎月キャッシュが出ていくのは精神的になかなかつらいものがあります。
11月以降売上がさらに回復し、黒字化してくれるとよいのですが。
次回は「2021年ソーシャルレンディング4大ニュース 」の予定です。
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