COZUCHIが六本木エリアで利回り10%のファンドを募集
- 2021/11/24
- 05:00
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六本木 事業用地Ⅱ【キャピタルゲイン重視型】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン9.9%

募集条件
・想定利回り(年利) 10.00 %
・運用期間 6 ヶ月
・募集金額 320,000,000 円
・利回り内訳 キャピタルゲイン 9.90%、 インカムゲイン 0.10%
・配当ポリシー COZUCHIでは、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針を掲げております。
本プロジェクトでは、キャピタルゲインの25%を優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。
ただし、運用期間中に対象物件の売却が行われない場合には、インカムゲインのみの想定利回り0.1%を上限に配当を実施することになります。
当プロジェクトについて解説します。
今回は、ミッドタウン側の六本木駅徒歩3分、乃木坂駅徒歩8分の開発用地です。
今回のプロジェクトではCOZUCHIは全体80坪の土地・建物の共有持分1/2を取得しました。
共有持分1/2というのは、80坪分の40坪を持っているということではなく、80坪全体の半分の権利を持っていると言うことになります。
そのため、40坪だけ売却するといったことはできません。
物件全体を売るには事業者ともう1人の共有所有者が合意して売却しなければいけません。

今回のように不動産を共有で持ってしまうと、勝手に利用したり土地を売れないので使い勝手が悪くなります。
そのため、今回は通常の六本木の土地相場からすると30%ディスカウントで仕入れています。
・今後の売却戦略
今後の売却戦略としては、3つ考えられます。
①はもう1人の共有所有者A氏と協議の上、一緒に売却して利益を半々で分け合うという戦略です。
80坪の六本木のまとまった土地は希少性がかなり高いので、これがベストと言えます。
②は、A氏の共有持分を先に買い取って全体をまとめて売却するという戦略です。
売却金額の伸びは①と同じですが、買い取るところでの諸経費がかかるので少し利益は落ちることになります。
上記①、②がベストですがA氏との協議がうまくいかなければ、これは実現しません。
その時は③のシナリオとなります。
実はCOZUCHIが所有する共有持分に対しては、既に別の業者から買付の申込みが入っています。
しかもその買付で売った場合の想定利回りは年10%となっています。

共有持分で買うと使い勝手が悪いはずなのに何故買付が入っているかについては、以下の通りです。
最近では共有持分の分割請求を行うと、基本的には共有持分をやめて土地をしっかり分けてそれぞれ保有するというように裁判所を通じて積極的に認められるようになっています。
その昨今の状況を知っている業者は40坪の六本木の土地が欲しいために買付申込を入れてくると思われます。
また、さらに④のシナリオがあります。
やはり六本木のこの立地だとかなり開発用地としてのポテンシャルがあるので、運用期間6ヶ月以内にA氏との交渉がすんなり行かない場合、分割をした上で売却をした方が事業利益として伸びる可能性もありえます。
状況によってはCOZUCHIが想定利回りを配当できる金額で買い取る(買い戻す)という事もありえます。
④は事業者リスクが伴いますが、六本木のこの立地で買付も取得済みの短期キャピタルゲイン型は面白いと思います。
次回は「ソーシャルレンディング事業者比較(2021年)「サービス事業者自体の安全性」」の予定です。




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