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【海外】個人間融資の黄金のルール

海外の記事の紹介です。

The golden rules of peer-to-peer lending

(以下引用(翻訳))
「個人間融資の黄金のルール」
Zopaとそのライバルは、預金金利よりも高い金利を提供することで貸し手を惹きつけている。しかし、そこにはリスクもある。主な落とし穴について強調したい。

あなたは、ローンを借り換えたり、2台目の車を買ったりバスルームの内装を変えるためのお金を見知らぬ人に貸すだろうか?
もし彼らが通りでいきなりあなたにそう申し出たら、間違いなく答えはNoであろう。しかし、そうした要求がオンラインであったならもっとよく考えようという気になるのではないだろうか。

いわゆる個人間融資のサイトに大ブームが起きており、お金を貸したいという要望とお金を借りたいという要望を引き合わせていて、効率的に銀行を締め出している。Zopaは今でもこの業界のもっとも大きな会社であり、6年間で1億2500ポンド以上のローンを実行している。厳しい経済状況にも関わらず、貸し倒れ率は0.7%に過ぎない。

現在の経済状況は、この成長を助けている。より厳しくなる貸出状況は、多くの人々が個人ローンを借りるのを難しくしている。また、預金者はわずかな金利にうんざりしており、8パーセントやそれ以上の金利に惹きつけられている。

しかし、これらのサイトから貸出を行うことは、リスクをはらんでいる。以下の黄金のルールを常に心に留めておくこと。

•これは法律で守られていない領域であり、もし借り手が貸し倒れたら一部もしくは全てのお金を失うこと。

•金利が高くなるにつれ、リスクも高まる。もしあるサイトが20パーセントやそれ以上の金利だと宣伝していたら、自分の資金が深刻なリスクにさらされているということである。

•投資は多角的に行うこと。一人の人に貸すと、全てを失うリスクを負うことになる。しかし、20~50人の借り手に分散して貸せば、リスクは低減される。いくつかのサイトは分散投資をしてくれる。しかし、してくれないサイトもある。

•読むもの全てを信じてはいけない。どの情報が第3者により審査されているのか、借り手から何が提示されているのかを注意深く見ること。安全性を主張するかも知れないが、それを支持する独立した証拠があるのか?

•Zopaの成功は他のサイトをたくさん生みだした。しかし、それらのサイトの運営方法は大きく異なる。いくつかのサイトでは、特に経営状況が悪い場合、貸し倒れ率を明らかに高く設定している。
(引用終わり)


まず、イギリスではソーシャルレンディングが「大ブーム」というほどの状況になっていることに日英の格差を感じます。
日本では大ブームどころか知名度の低さがまったく改善されていないのですが。

さて、そのブームに警鐘を鳴らす内容です。
それほど加熱しているというのは、一種のバブルのような状況なのかも知れませんね。

「黄金のルール」については、いずれも王道ともいうべき内容であり、特に目新しさのあるものではありませんが、得てしてブームのさなかにはそうしかことが忘れ去られてしまうということでしょう。

「黄金のルール」は日本のソーシャルレンディングで貸出を行う際にもそっくり当てはまります。

特に「読むもの全てを信じてはいけない。どの情報が第3者により審査されているのか、借り手から何が提示されているのかを注意深く見ること。安全性を主張するかも知れないが、それを支持する独立した証拠があるのか?」については、日本のソーシャルレンディング各社は情報の透明性はまだまだ低いと思います。
借り手の個人情報が公開されることはもちろん問題ですが、そうならない限りできるだけ借り手の情報は公開してほしいものです。
また、サービス会社の経営状況も安全性を判断するうえで重要な情報なので、是非公開してほしいと思います。現状赤字で公開しづらいのかも知れませんが、それは貸し手もある程度わかっているので、あえて隠す必要はないのではないでしょうか。






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Author:中田健介(けにごろう)
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2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
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 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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