ソーシャルレンディング事業者比較(2021年）「投資のしやすさ」

ソーシャルレンディング事業者を様々な観点でランキング形式で比較します。
今回は「投資のしやすさ」です。

投資したいと思っても、募集される頻度が低かったり、金額が少なくてすぐに満額になってしまうといった事業者は投資しにくいと言えます。

評価基準は以下の通りです。

■投資のしやすさ
　投資家にとっての投資のしやすさを以下の基準で評価する。

　・年間募集額がどれだけあるか
　　（年間募集額が大きいほうが投資しやすい）
　　評価基準：
　　　A:年間募集額１００億円以上
　　　B:年間募集額１０億円以上
　　　C:年間募集額１０億円未満

順位	サービス		評価項目・基準	総合評価
			年間募集額（2020年）(単位：億円）
			A:１００億円以上 B:１０億円以上 C:１０億円未満
1	SBIソーシャルレンディング	根拠	389.4
		評価	A	A
2	クラウドバンク	根拠	360.3
		評価	A	A
3	クラウドクレジット	根拠	52.8
		評価	B	B
4	レンデックス	根拠	48.2
		評価	B	B
5	オーナーズブック	根拠	35.9
		評価	B	B
6	CREAL	根拠	29.0
		評価	B	B
7	SAMURAI	根拠	28.1
		評価	B	B
8	ファンズ	根拠	27.5
		評価	B	B
9	FANTAS Funding	根拠	16.1
		評価	B	B
10	J.Lending	根拠	12.9
		評価	B	B
11	Pocket Funding	根拠	9.4
		評価	C	C
12	RENOSY	根拠	9.3
		評価	C	C
13	リンプル	根拠	6.2
		評価	C	C
14	WARASHIBE	根拠	5.2
		評価	C	C
15	パートナーズファンディング	根拠	5.0
		評価	C	C
16	TREC FUNDING	根拠	4.9
		評価	C	C
17	CRE Funding	根拠	4.6
		評価	C	C
18	i-Bond	根拠	4.2
		評価	C	C
19	ビットリアルティ	根拠	3.8
		評価	C	C
20	CAMPFIRE Owners	根拠	3.7
		評価	C	C
21	ジョイントアルファ	根拠	2.5
		評価	C	C
22	クラウドリアルティ	根拠	1.1
		評価	C	C
23	ASSECLI	根拠	1.0
		評価	C	C
24	利回りくん	根拠	0.9
		評価	C	C
25	COOL	根拠	0.8
		評価	C	C
26	TSON FUNDING	根拠	0.4
		評価	C	C
27	ネクストシフトファンド	根拠	0.4
		評価	C	C
28	A Funding	根拠	0.3
		評価	C	C
29	ハロー！リノベーション	根拠	0.1
		評価	C	C

総合評価がAとなったのは、
SBIソーシャルレンディング
クラウドバンク
の3社です。

SBIソーシャルレンディングの年間募集額は389.4億円、クラウドバンクの年間募集額は360.3億円と僅差でした。

今回評価Bとなったのは、
クラウドクレジット
レンデックス
オーナーズブック
CREAL
SAMURAI
ファンズ
FANTAS Funding
J.Lending
の8社でした。

投資しやすさを重視してサービス事業者を選ぶ際は、ぜひ参考にしていただければと思います。

次回は「2021年10月 投資中ファンド一覧 」です。




上場企業・有名企業への投資









マザーズ上場企業が手掛ける不動産クラウドファンディング





















不動産の目利きには自信あり！













ポイントで投資できる不動産型クラウドファンディング


最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング



不動産・ホテルに投資



証券会社の運営するソーシャルレンディング


中古不動産の再生に投資




アジアの中心！沖縄発クラウドファンディング



狭い国内市場には興味なし！ ソーシャルレンディングで世界を救う！



日本初の株式型クラウドファンディング




にほんブログ村


金融・投資(全般) ブログランキングへ