新たな不動産クラウドファンディングサービス「property+」がスタート
- 2021/08/18
- 05:00
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property+

すでに第8号ファンドの募集を行っています。
■運営会社
●概要
「property+」の運営会社は、株式会社リビングコーポレーションです。
2015年8月開業です。
株式会社リビングコーポレーションは、投資用収益物件に関する企画・設計業務の提供、投資用収益物件の開発・販売、建築工事の施工及び不動産全般に関するアドバイザリー業務、不動産特定共同事業を手掛けています。
主に富裕層向けに、高さ10mに4階建てを可能とする特許技術(10-4CUBE工法)を使い、メンテナンス費用抑制のためエレベーターやベランダを排した一棟収益型賃貸RCマンション(現在の名称はquador/クアドール)を開発し、販売してきました。
過去十数年で累計開発棟数は数百棟に上っています。
●代表者
株式会社リビングコーポレーションの代表取締役社長は鈴木 英樹氏です。
twitterプロフィールによると、
静岡県富士市出身。証券マンから不動産屋に。
とのことです。
代表取締役社長 鈴木 英樹氏

●出資者
株式会社リビングコーポレーションは旧SBIライフリビング株式会社(現株式会社ウェイブダッシュ)の分社化により、不動産事業を引き継ぎ不動産専門会社として新たなスタートを切ったとのことです。
また、現在は、東証⼀部上場の飯⽥グループホールディングスのグループ会社です。
●悪いうわさなど
株式会社リビングコーポレーション、鈴木 英樹氏とも、特に悪いうわさなどは見当たりませんでした。
■サービス
property+は、不動産を対象とするクラウドファンディングです。
投資家から集めた出資金を不動産の取得・開発に使用し、運用期間中の賃料収入や売却時の利益を分配します。
不動産特定共同事業法に基づくサービスです。
●特徴
・豊富な施⼯実績と⾼い稼働率
同社が展開する投資用デザインマンション(quador/Branche)は、政令指定都市を中心に全国規模で商品開発を行っており、290棟超の供給実績を誇るシリーズです。
主要都市に駅徒歩10分以内の好立地でありながら、高い人気を誇るデザイナーズマンションを提供しており、機関投資家や個人投資家など幅広い投資家から支持を集めています。
property+は、豊富な施工実績と高い入居率を誇る自社開発物件を活用したクラウドファンディングです。
・運用利回りは3.5~10%程度と高水準
これまで募集された案件の利回りはいずれも3.5~10%です。
不動産クラウドファンディングとしては高い水準と言えます。
・マスターリース契約
property+は、運⽤物件の空室リスクに対する対策としてマスターリース契約を⾏います。
これによって賃料収入が保証されます。
・優先劣後構造による投資家保護
運営会社が対象不動産に劣後出資を行っています。
万が一、対象不動産の価値が下落して損失が生じた場合においても、まず劣後出資分から負担されるので、下落リスクを抑えることができます。
■Branche阿佐ヶ谷ファンド3の内容
2021年8月4日から募集のBranche阿佐ヶ谷ファンド3の内容は以下の通りです。
●Branche阿佐ヶ谷ファンド3
・募集金額 25,000,000円
・運用期間 3ヶ月
・予定分配率(年換算) 10%
・最小投資金額 1万円
Branche阿佐ヶ谷ファンド3号は、「Branche(ブランシェ)阿佐ヶ谷」2室の区分賃貸マンションへ投資を行うファンドです。
運用期間中に、対象物件から得られた賃料を原資とし、投資家へ配当を行う予定です。
キャンペーンファンドとして利回りは10%と高めに設定されています。
次回は「WARASHIBEオンラインセミナーに参加しました」の予定です。




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