新たな不動産クラウドファンディングサービス「victory fund」がスタート
- 2021/07/14
- 05:00
↓
victory fund

すでに第2号ファンドの募集を行っています。
■運営会社
●概要
「victory fund」の運営会社は、カチデベロップメント株式会社です。
カチデベロップメント株式会社は、東京エリアに特化した不動産の売買、再生事業を手掛けています。
更地、マンション・アパート、商業不動産など幅広く扱っています。
1997年7月開業です。
メガバンクや大手不動産会社の出身者を中心とした会社で、物件の情報収集や目利きのノウハウがあり、既存のオフィスビルをリノベーションして簡易宿所としてインバウンド需要を取り込んで大幅に収益性を高めるといったことを手掛けてきました。
●代表者
カチデベロップメント株式会社の代表取締役は足立和夫氏です。
経歴については調べてみましたがわかりませんでした。
代表取締役 足立和夫氏

●出資者
カチデベロップメント株式会社の出資者についての情報は見当たりませんでした。
●悪いうわさなど
カチデベロップメント株式会社、足立和夫氏とも、特に悪いうわさなどは見当たりませんでした。
■サービス
victory fundは、不動産を対象とするクラウドファンディングです。
投資家から集めた出資金を不動産の取得・開発に使用し、運用期間中の賃料収入や売却時の利益を分配します。
不動産特定共同事業法に基づくサービスです。
●特徴
・数万円から投資可能
「victory fund」の最低投資金額は数万円です。
・運用利回りは10%程度と高水準
第1号案件の利回りは10.5%、第2号案件の利回りは10%とのことです。
不動産クラウドファンディングとしては非常に高い水準と言えます。
・投資対象は多様な不動産
投資対象は、住宅、オフィスビル、商業施設、ホテルなど多様な不動産を対象とするとのことです。
・優先劣後構造による投資家保護
カチデベロップメント株式会社が対象不動産に劣後出資を行っています。
万が一、対象不動産の価値が下落して損失が生じた場合においても、まず劣後出資分から負担されるので、下落リスクを抑えることができます。

■第1号ファンドの内容
2021年3月に募集された第1号ファンドの内容は以下の通りです。

●浅草1丁目商業ビルプロジェクト
・募集金額 275,000,000円
・運用期間 12ヶ月
・予定分配率(年換算) 10.5%
・分配 年次
・最小投資金額 10万円
浅草1丁目商業ビルプロジェクトは、既存商業施設の再生を通して収益性を改善し、バリューアップを図ることを目的とするプロジェクトです。
物件は、浅草雷門通りから浅草六区興行街を結ぶ80余年の歴史を持つ「すしや通り」と呼ばれる商店街の中心に位置する商業ビルです。
1年間の運用期間における収益構造としては、賃料収入(現保有者による月額150万円の賃料保証を含む)、運用終了期日には再生後の物件として不動産市場に売却することを前提として、10.5%の分配率を想定しています。
優先劣後方式の採用(出資総額のうち2,800万円を運営会社が劣後出資)により、安定した分配金の支払い(毎月分配)と元本の安全性に配慮したファンドです。
次回は「2021年5月 投資中ファンド一覧」の予定です。



マザーズ上場企業が手掛ける不動産クラウドファンディング

ポイントで投資できる不動産型クラウドファンディング
最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング
上場企業・有名企業への投資
中古不動産の再生に投資

不動産・ホテルに投資
証券会社の運営するソーシャルレンディング
アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング
狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!

不動産の目利きには自信あり!