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ソーシャルレンディング事業者紹介および評価(2021年版)「TREC FUNDING」「CRE Funding」

各サービス事業者の紹介および評価を掲載します。
今回は「TREC FUNDING」「CRE Funding」です。

TREC FUNDING
⇒TREC FUNDING

概要
サービス名TREC FUNDING
運営会社トーセイ株式会社
サービス開始時期2020年3月
ビジネスモデル不動産特定共同事業
貸出金額実績(2020年)4.9億円(シェア0.5%、16位)
平均利回り6.0%
主な投資対象不動産
貸倒率実績
(金額ベース・2021年3月時点・サービス開始以来累計)
0.0%
返済遅延率実績
(金額ベース・2021年3月時点)
0.0%


沿革

TREC FUNDINGは、2020年3月に開始した不動産クラウドファンディングサービスです。

TREC FUNDINGの運営会社は1950年設立で東証一部上場企業であるトーセイ株式会社です。
不動産流動化事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、ホテル事業を手掛けています。
不動産ファンドの受託資産残高は8000億円以上に上ります。

トーセイ株式会社の代表取締役社長は山口誠一郎氏です。
三井不動産販売株式会社を経てトーセイ株式会社に入社し、平成6年から社長を務めています。

TREC FUNDINGは、不動産特定共同事業法に基づく、不動産型のクラウドファンディングです。
投資家から資金を集め、不動産の取得や改修工事を行い、そこから得られた収益を投資家に分配する事業です。
CREALやFANTUS Fundingなどと同様のモデルです。
TREC FUNDINGの主な投資対象は東京経済圏の一棟収益不動産です。

「TREC FUNDING」は、エクイティ型のサービスです。
配当は不動産からの運用益、売却益が元となり、運用実績、売却価格により分配金は変動します。
ソーシャルレンディングと比べると出資金による投資対象、事業状況が明確であり、想定収益以上の収益が出た際にはその利益が享受できるメリットがある一方、損失が出た際は当初の配当額が享受できない、場合によっては元本が毀損するリスクもあり、現物不動産の直接保有に近い事業参画感が大きい投資とも言えます。

また、投資家が優先出資者となり、トーセイ株式会社がプロジェクトの一部を劣後出資金として出資する方式のため、物件の価格下落が生じた場合も一定水準までの下落であれば、投資家の元本は守られる仕組みとなっています。

2020年の貸出額は4.9億円(シェア0.5%)と、業界16位の規模です。
なお、2021年3月現在、貸倒れ・返済遅延は発生していません。

代表取締役 山口誠一郎 

 
 

評価

私けにごろうによる主観的な評価です。
あくまでご参考としてください。
2021年3月時点
評価項目評価基準TREC FUNDING 
   根拠評価
利回り B
 平均利回りA:平均利回り8%以上
B:平均利回り6~8%
C:平均利回り6%未満
6.0%B
投資のしやすさ C
 年間募集額(2020年)(単位:億円)A:100億円以上
B:10億円以上
C:10億円未満
4.9 C
ファンドの安全性 A
 現時点での貸倒・返済遅延発生率
(募集総額に対するデフォルト額・返済遅延額の割合)
A:貸倒+返済遅延発生率1%未満
B:貸倒+返済遅延発生率3%未満
C:貸倒+返済遅延発生率3%以上
貸倒:0%
返済遅延:0%
A
 平均利回りA:平均利回り6%未満
B:平均利回り6~8%
C:平均利回り8%以上
6.0%B
サービス事業者自体の安全性 A
 金融取引事業者の種別A:第1種
B:第2種、不動産特定事業
C:その他
不動産特定事業B
 上場しているか、または上場企業・ベンチャーキャピタルからの出資を受けているA:上場企業もしくはその関連企業である。
B:上場企業・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている
C:その他もしくは不明
東証一部上場A
 金融当局からの行政処分などを受けていないかA:処分を受けていない
B:軽微な指摘
C:重大な指摘・行政処分
処分を受けていないA
運営力 A
 システム(わかりやすいか、不具合等がないか)A:わかりやすく不具合などがない
B:わかりにくい。
C:不具合が存在する。
わかりやすく不具合等もないA
 オペレーション(ミスや遅延がないか、要望・問い合わせに対する回答は適切・迅速か)A:問題なし
B:何らかの問題あり
C:重大な問題あり
問題なしA


******************
 CRE FUNDING
⇒CRE Funding

概要
サービス名CRE Funding
運営会社FUEL株式会社
サービス開始時期2020年1月
ビジネスモデルソーシャルレンディング
貸出金額実績(2020年)4.6億円(シェア0.4%、17位)
平均利回り3.0%
主な投資対象物流施設
貸倒率実績
(金額ベース・2021年3月時点・サービス開始以来累計)
0.0%
返済遅延率実績
(金額ベース・2021年3月時点)
0.0%



沿革

CRE Fundingは2020年1月に開始した不動産クラウドファンディングサービスです。

運営会社はFUEL株式会社です。

代表取締役社長の細澤聡希氏は、元々米国会計士としてキャリアをスタートし、その後ドイツ証券で不動産企業やREIT等に対して資金調達のアドバイザリー業務に従事しました。
そこでは、大手上場企業は銀行やグローバルの機関投資家などから企業の与信を用いて大型の資金調達をでき、プロジェクト単位の資金もまた機関投資家中心に資金調達がされていました。900兆円以上もある個人の預貯金がビジネスの世界で使われていない日本の金融環境に疑問を持ったとのことです。
また、いわゆる劣後債等のややリスクが高いが利回りも高い商品は個人にも流通してはいるが、主にプライベートバンク等を通じた富裕層のみが限定的に購入できる商品であり、一般の個人の方がその情報を知ることはないという問題意識を持ちました。
当時はネットも出来たばかりでスマートフォンもない時代だったが、いつかこういった企業の資金調達のシーンや個人等の一般の方々の投資の世界におけるミスマッチ・ミスバランスを是正できないかと考えていたとのことです。

CRE Fundingは、不動産型のソーシャルレンディングです。
投資家から資金を集め、不動産事業者に貸し付けを行い、そこから得られた収益を投資家に分配する事業です。

FUEL株式会社は、Webサイト運営・投資家募集・投資家管理・マーケティングを手掛けます。
株式会社シーアールイーは、物流不動産分野に特化した企業集団で、企業・サービスのPR・投資不動産のソーシング・建物管理・バリューアップ・売却などを担当します。

2020年の貸出額は4.6億円(シェア0.4%)と、業界17位の規模です。
なお、2021年3月現在、貸倒れ・返済遅延は発生していません。

代表取締役社長 細澤聡希
DSC_0568.jpg 


 

評価

私けにごろうによる主観的な評価です。
あくまでご参考としてください。
2021年3月時点
評価項目評価基準CRE Funding 
   根拠評価
利回り C
 平均利回りA:平均利回り8%以上
B:平均利回り6~8%
C:平均利回り6%未満
3.0%C
投資のしやすさ C
 年間募集額(2020年)(単位:億円)A:100億円以上
B:10億円以上
C:10億円未満
4.6 C
ファンドの安全性 A
 現時点での貸倒・返済遅延発生率
(募集総額に対するデフォルト額・返済遅延額の割合)
A:貸倒+返済遅延発生率1%未満
B:貸倒+返済遅延発生率3%未満
C:貸倒+返済遅延発生率3%以上
貸倒:0%
返済遅延:0%
A
 平均利回りA:平均利回り6%未満
B:平均利回り6~8%
C:平均利回り8%以上
3.0%A
サービス事業者自体の安全性 B
 金融取引事業者の種別A:第1種
B:第2種、不動産特定事業
C:その他
第2種B
 上場しているか、または上場企業・ベンチャーキャピタルからの出資を受けているA:上場企業もしくはその関連企業である。
B:上場企業・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている
C:その他もしくは不明
グローバル・ブレインとソニーフィナンシャルベンチャーズが共同で作ったVCが出資B
 金融当局からの行政処分などを受けていないかA:処分を受けていない
B:軽微な指摘
C:重大な指摘・行政処分
処分を受けていないA
運営力 A
 システム(わかりやすいか、不具合等がないか)A:わかりやすく不具合などがない
B:わかりにくい。
C:不具合が存在する。
わかりやすく不具合等もないA
 オペレーション(ミスや遅延がないか、要望・問い合わせに対する回答は適切・迅速か)A:問題なし
B:何らかの問題あり
C:重大な問題あり
問題なしA


次回はWARASHIBEインタビュー」の予定です。






WARASHIBE

FUELオンライン

バンカーズ

Jointoα(ジョイントアルファ)

ぽちぽちFUNDING

イークラウド

CRE Funding


マザーズ上場企業が手掛ける不動産クラウドファンディング




ポイントで投資できる不動産型クラウドファンディング
Rimple(リンプル)


最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング
ユニコーン


上場企業・有名企業への投資
Funds


中古不動産の再生に投資



不動産・ホテルに投資
CREAL



証券会社の運営するソーシャルレンディング
SAMURAI証券



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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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