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新たな不動産クラウドファンディングサービス「TECROWD」がスタート

新たなソーシャルレンディングサービス「TECROWD」がサービス開始しました。

TECROWD

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すでに第1号ファンドの募集を行っています。

■運営会社
●概要
「TECROWD」の運営会社は、TECRA株式会社です。

TECRA株式会社は、建築工事、土木工事、設計及び監理、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理を手掛けています。
不動産特定共同事業の登録をしています。
2001年5月に前身であるマルイマ内装を開業し、以降上記業務を行っていましたが、2014年に海外開発事業に着手します。
最初に手掛けたのはモンゴルのプロジェクトでした。
以降、ラオス、ウクライナ、キルギスでのプロジェクトを手掛けています。

●代表者
TECRA株式会社の代表取締役社長は今井 豊和氏です。
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今井 豊和氏

今井 豊和氏の経歴は以下の通りです。
1976年生まれ。工業高校卒業後
恩師との出会いをきっかけに「ものづくり」へ興味を持ち、内装業の道へ進む。
24歳でTECRA株式会社の前身となるマルイマ内装を開業。
新興国へも日本の建設技術を伝承したいと強く思い、2014年モンゴルプロジェクトを開始。
2018年TECRA MONGOLIA LLCを設立。

●出資者
TECRA株式会社の出資者についての情報は見当たりませんでした。

●悪いうわさなど
TECRA株式会社、今井 豊和氏とも、特に悪いうわさなどは見当たりませんでした。

■サービス
TECROWDは、新興国不動産を対象とするクラウドファンディング です。
投資家から集めた出資金を新興国不動産の取得・開発に使用し、運用期間中の賃料収入や売却時の利益を分配します。

●特徴
・10万円から投資可能
「TECROWD」の最低投資金額は10万円です。

・運用利回りは6.5%程度
第1号案件の利回りは6.5%+リリース記念1.5%の計8.0%でした。
不動産クラウドファンディングとしてはかなり高い水準と言えます。

・投資対象が新興国不動産
経済発展の著しい新興国における不動産投資は、日本と比べて高いリターンが期待できることが特徴です。
TECROWDでは、海外の中でも新興国に特化した不動産を扱っており、なおかつ掲載するのは関連企業が管理する不動産のみです。
不動産特定共同事業型クラウドファンディングで、海外不動産を対象とするものは私の知る限り初めてです。

・日本の建設会社が品質を管理
TECROWDが紹介するのは、すべて日本の建設会社であるTECRAが工程・品質の管理・監督に責任を持つ不動産のみです。
海外の不動産と言えども、日本の高いコンストラクションマネジメント技術が生かされた信頼できる不動産のみを紹介するとのことです。

・優先劣後構造による投資家保護
対象不動産へは、TECRAが劣後出資を行っています。
万が一、対象不動産の価値が下落して損失が生じた場合においても、まず劣後出資分から負担されるので、下落リスクを抑えることができます。
ただし、商品の特性上、劣後出資を採用していないものもあるとのことです。

・為替変動に対するリスクヘッジ
TECROWDでは現地の金融機関とも提携し、投資家の資金を日本円で受け取り、日本円で戻します。
それにより為替変動リスクを軽減しているとのことです。
具体的にどのような方法で為替ヘッジを行っているかについては明記されていませんでした。

■第1号ファンドの内容
2021年2月に先行して募集されたTECROWD 1号ファンドHoimor officeの内容は以下の通りです。
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●TECROWD 1号ファンドHoimor office募集条件
・募集金額 28,500,000円
・運用期間 約24ヶ月
・予定分配率(年換算) 8.0%
・分配 四半期ごと
・最小投資金額 10万円

投資対象の不動産物件は、モンゴルの職場環境を改善するスマートオフィスです。
Hoimor officeはウランバートルの中心地に完成したスマートオフィスです。
Wi-Fi環境やAIエレベーター完備、コンシェルジュ常駐、そして普及が進む自家用車のニーズに応える十分な駐車場スペースを用意しています。
さらに、従来のモンゴルではあまり馴染みのなかった共用の会議室を充実させることで、入居企業のコスト負担軽減を実現。
また、小さな区画も用意することで、スタートアップや小規模の企業にも人気が高いオフィスビルとなっております。

出資金と使用用途
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優先出資28,500,000円に対し、劣後出資は3,500,000円です。
劣後出資の比率は約11%です。

資金用途は、物件取得費用および諸費用です。

ただ、取得対象範囲が何部屋なのかよくわかりません。
「賃貸借契約状況」として、15部屋が記載されていますが、3000万円の資金で15部屋も購入できるのでしょうか。
いくらモンゴルの不動産価格が安いと言っても、1部屋200万円で購入できるのかはよくわかりませんでした。

スキーム
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上記不動産物件を購入し、それを賃貸し、賃料を分配するというスキームです。


次回は「2020年度確定申告~青色申告でソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(2)」の予定です。


上場企業・有名企業への投資
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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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