以前書きましたが、私は現在TATERUでアパート運営をしています。
2019年4月から入居開始したので、約1年が過ぎたことになります。
今回はその状況についてまとめてみます。
■収入
家賃収入について、TATERUからはこのような形で毎月レポートされます。
入ってくる賃貸料、共益費から、清掃料、賃貸住宅kitシステム料(TATERU KitというIoT機器の使用料)、振込手数料が差し引かれた金額が銀行口座に入金されます。

1年間の収入の合計は、6,370,184円でした。
■支出
支出としては、ローン返済、税金、税理士への支払などがあります。
それぞれの金額は以下の通りです。
ローン返済 3,358,854円
不動産取得税 311,500円
法人税 52400円
固定資産税 114,400円
税理士顧問料 264,033円
火災保険料(10年分) 582,740円
源泉徴収税 78,420円
合計 4,915,669円
■利益
上記の収益と費用の差は、
6,370,184円 - 4,915,669円 = 1,454,515円
でした。
ほぼ事前の期待通りの利益が得られて一安心です。
■資産
アパートを取得するにあたって支払った費用は、103,715,958円(消費税含む)でした。
ただし、その後、消費税還付を受けることができたので、そのうち3,061,677円は返ってきました。
なので、実際にかかった費用は100,654,281円となります。
■負債
アパートを取得するにあたり、西京銀行から101,329,800円の融資を受けました。
なお、35年ローンで、金利は2.5%です。
2020年3月時点でのローン残高は100,622,534円です。
アパートを取得するにあたり、ほぼ全額ローンで賄うことができたので、自己資金はほとんど使っていないことになります。
■入居状況
2019年4月より入居者を募集し、5月には満室となりました。
その後、何部屋か退去もありましたが、1~2ヶ月程度でまた入居し、現時点では満室となっています。
■利益率
投資金額 100,654,281円
年間利益 1,454,515円
なので、利益率は約1.4%となります。
■感想
初めての不動産投資ということで始める前はいろいろと不安もありましたが、とりあえず1年運営してみて概ね事前のシミュレーション通りの結果となり、まずはよかったと思います。
特に、無事に入居者が決まるかどうかは最大の懸念事項でしたが、スムーズに満室となったことで安心できました。
ただ、不動産投資は初年度が最も利益が多く、2年目以降は徐々に下がっていきます。
賃料は基本的に下がり、また税金は徐々に上がっていくため、どうしてもそうなるようです。
そのため、来年以降油断はできません。
また定期的に状況をレポートしたいと思います。
次回は「
2020年3月 投資中ファンド一覧 」の予定です。
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