2019年度確定申告~ソーシャルレンディング源泉徴収税を全額取り戻そう(3)
- 2020/04/01
- 05:00
青色申告の決算書を作成しました。
まず、「①売上(収入)金額」は、ソーシャルレンディングと原稿料などその他の副業等の収入の合計で1,265,464円でした。
また、「②経費」は、2,529,942円となりました。
これらの値から、所得金額は-1,278,175円となりました。
これに基づき、確定申告書を以下の通り作成しました。

・収入金額 1,265,464円
・所得金額 -1,278,175円
・所得税の金額 76,850円
・すでに支払った源泉徴収税額 306,895円
というわけで、最終的な還付金額は、右下の228,432円となりました。
源泉徴収分が全額戻ってくることになります。
また、今年から妻の方も確定申告を行うことになりました。
その内容は以下の通りです。

妻は現在ソーシャルレンディング以外の所得がなく、源泉徴収分は全て戻ってきます。
また、今年からe-taxによる申告を始めました。
e-taxでの申告を行うには、マイナンバーカードとカードリーダーが必要です。
今回、そのためにAmazonで2000円ほどのカードリーダーを購入しました。

また、青色申告者は2020年度以降にe-taxで確定申告をすると控除額が10万円アップするそうです。
来年に向けて、練習もかねて導入してみました。
「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を使用して申告を行いますが、途中までは通常とほぼ同様でした。
ただ、なぜか青色申告書決算書を添付して提出することができず、調べてみたのですがやり方がわかりませんでした。
仕方なく青色申告書決算書のみ印刷して郵送することにしました。
そもそも青色申告書決算書を添付して提出することができるのかどうかも不明です。
どなたか詳しい方は教えていただければと思います。
さて、今年も無事還付を受けることができるでしょうか。
結果がわかったらまた報告します。
今回も作業としてはトータルで丸3日ほどかかりました。
やはり経費を一つ一つ入力していく作業が一番時間がかかります。
クレジットカードや銀行からの引き落とし分については、「MFクラウド確定申告」で自動取り込みしてくれるのでそのなかから選択していくだけなので比較的楽ですが、現金で支払ったものを領収書をもとに入力していくのはやはり厄介です。
なお、私は税金の専門家ではありませんので、詳細については税務署か税理士にお問い合わせください。
次回は「2020年2月 投資中ファンド一覧」の予定です。
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