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Fundsがワールドビジネスサテライトで紹介されました

Fundsがテレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されました。

登場したのは、2020年1月16日(木)【イノベンチャーズ列伝】のコーナーです。
5分ほどにわたり、Fundsのサービスの内容やファンドの事例などが紹介されました。
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番組を見逃した方のため、放送内容のメモを記載します。

・アナウンサー
「世の中にイノベーションを起こそうとする経営者のイノベンチャーズ列伝です。
あるベンチャー企業が、新たな金融商品を開発しました。
投資をしたいと思っても、なかなか一歩が踏み出せない人に向けたもの、とのことなのですが、いったいどんなものなのでしょうか。」

・東京銀座での街頭インタビュー「投資していますか?」
「そういうものはやっていないですね。リスクがあるじゃないですか。そっちの方が大きいんじゃないですか。」
「まあ株価は下がることも多いと思うので、それで減ると思い、やっていません。」

・アナウンサー
「このところ、乱高下が続く株式市場。
そんな中、株よりもリスクが低く、国債などよりもハイリターンという、新たな金融商品が話題を呼んでいる。
しかも、投資すれば利回り以外にもメリットが。」

・Funds投資家
「株価が乱高下せず、優待だけがもらえる。」
「10%の割引券がもらえるのは魅力的」
「今回みたいなものは他にない。」

・アナウンサー
「投資したい投資家に、そして資金調達したい企業に新たな選択肢を与える金融商品。
一体どういうものなのか。

古い町並みが残る京都。その一角に去年新たに開業したこちらのホテル(京町家旅館「鈴」)
昔ながらの町家を再現している。
のれんをくぐると、落ち着いた雰囲気の玄関に、畳のリビング。
海外からの客も意識して、和のテイストにこだわったつくりです。
このホテル、資金の一部を、ある方法で個人から集めたと言います。」

・イントランス 数野敏男取締役
「おかげさまで、33秒で目標の金額をあっというまに集めることができました。」

・アナウンサー
「目標金額3000万円が集まるまで、わずか33秒。
それもそのはず。個人が得る利回りは、4.5%。個人向け国債などを大きく上回ります。
いったいどんな仕組みなのか。
作ったのは、こちらのベンチャー企業「クラウドポート」。2016年創業、社員約30名。
藤田雄一郎社長。39歳。彼を企業に駆り立てたある想いとは。」

・クラウドポート 藤田雄一郎社長
「今の日本だとすごく両極端になっていると思ってまして、値動きのある株式投資や投資信託みたいなものと、収益性のあまりない個人向け社債。まあすごく両極端になっていると思います。
ちょうどこの間に巨大な空白地帯があると思っているので、我々はここを埋めていきたいと思っています。」

・アナウンサー
「リスクもリターンも、株や投資信託と国債や社債の中間。
そんな金融商品を実現したサービスがFundsです。
企業は、資金の調達目的や設定した利回りをサイトに掲載。
そして資金を集めるためのファンド会社を設立。
これに対し、個人は貸付という形で投資することができます。
その後、利回りに沿ったリターンが得られるほか、満期が来たら、企業が倒産しない限り元本が戻ります。
値動きによる目減りはありません。
しかも、利回りは平均およそ3.0%前後と、国債や社債を大きく上回ります。
10社以上が活用し、いずれも数分以内に調達が完了しています。

さらに、Fundsが提供するのは単なるお金のやりとりだけではありません。
新店舗をオープンするにあたり、Fundsで5000万円を調達した大阪王将。
この日開催したのは、大阪王将への投資家を集めた新メニューの試食会です。」

・大阪王将を運営 イートアンド 北島英樹営業本部長
「養命酒のスープを使ったタンタンメンになります。
養命酒さんとのコラボ商品です。
薬膳的なものも入ってますんで、体があったまる。」

・Funds投資家
「本格的な感じがしますね。」

・アナウンサー
「大阪王将の営業本部長自らが投資家と同じテーブルに座り意見を聞きます。」

・大阪王将を運営 イートアンド 北島英樹営業本部長
「やっぱり女性は入りづらい部分はあります?」

・Funds投資家
「やっぱり茶色いイメージが強いので、サラダとかそのイメージがないのはあるかもしれないですね。」
「もう少しジューシーでもいいんじゃないかな、という感じはあります。」

・アナウンサー
「なかには厳しい指摘も。ただそれは、お金を出したからには成功してほしいという想いの裏返しでもあります。」

・大阪王将を運営 イートアンド 北島英樹営業本部長
「一般のお客様とはまた違う観点でお話しいただけるので、多分本音が出やすいんだと思うんですよね。すごく助かります。」

・アナウンサー
「こうした試食会の他、大阪王将は、株主優待のような形で、Fundsの投資家限定の割引サービスも提供。
こうして投資家を企業のファンにすることが、Fundsのもう一つの狙いなのです。」

・クラウドポート藤田雄一郎社長
「資金調達だけではなくて、個人の方とつながりたいという企業さんのニーズがここ最近高まっていると感じています。
こういった場所で実際に企業の方の声を聞くと、愛着が増していく。
貸し付けを通じた個人と企業の新しいかかわり方というのが、Fundsを通じて生み出せるんじゃないかなという風に考えています。」

・アナウンサー
「VTRの中で、倒産しない限りは元本が戻ってくるとありましたが、逆に企業が倒産した場合には、元本が戻ってこなくなる可能性があります。
ただ、この商品では、投資対象を基本的に上場企業に限っていますので、個人でも決算資料などの開示情報を見て、倒産リスクなどの判断をしやすくなっているとのことでした。
フェルドマンさん、こうした投資の新しいサービスはどうご覧になりますか。」

・モルガンスタンレーMUFG証券 シニアアドバイザー ロバート・A・フェルドマン
「かなり画期的な面もあると思いますけれども、基本的にプラットフォームですよね。
すなわち、買い手と売り手を一緒にしようというところがビジネスですよね。
ただ、これは極めて難しいビジネスモデルですね。
成功するためには何が必要か、ということですと、最初の段階は、鶏と卵の問題がありますね。
すなわち、売り手が来なければ買い手がいない。買い手が居なければ売り手もこない、ということですから、一応はいいスタートを切った訳ですけれども、どれだけ増えていくかということですね、売り手と買い手が。
これからは、大きくなる時、バランスがとれるかどうか、ということですね。
だから、30秒でできた、ということですが、どこまでそういう人たちがいるのか、ということはこれからちょっと問題ですね。まあ見てみたい。
次は、臨界質量。臨界点にくるかどうか。どこまでそういうニーズが深いのか、という点です。
一番大きいのは、やはり統治です。トラブルを避けるためのルールはどうやってやるのか。ルールを実施するのは誰がやるのか。どうやってやるのか。どういうコストでやるのか。
最後は、やはりトラブルが発生した時に誰が片付けるのかと。そういうのがあるんですね。
先ほどの話にあったように、やはり倒産した時には元本が戻ってこないリスクもあるということですよね。
ただ、私は、本当にこれは成功してほしいんです。なぜかと言いますと、上場企業だけでなくて、中小企業に広がっていけば、トレたまに出るような企業が大きくなって、日本の将来が明るくなるからですね。
頑張ってほしいですね。
ベンチャー企業の中にも広がっていってほしいということですね。」

以上

ワールドビジネスサテライトは、過去にAQUSHやクラウドリアルティも取り上げています。
今回の放送をきっかけに、Fundsの投資家人気がより高まりそうです。

次回は「ソーシャルレンディングの利回りは2018年以降低下傾向」の予定です。



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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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