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ソーシャルレンディングと他の投資のパフォーマンス比較(2019年)

私はソーシャルレンディング以外にも国内株式・外国株式・外国債券などに投資をしています。
2019年は、それらの中でどれが一番パフォーマンスが良かったのでしょうか。

ソーシャルレンディングと他の投資との利回り実績比較
区分2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年(平均)
ソーシャルレンディング6.8%7.7%8.0%6.9%7.1%7.2%8.1%-3.3%3.0%5.7%
国内株式(※1)-11.4%16.4%70.2%17.9%7.2%2.9%15.7%-2.6%2.9%13.2%
外国株式(※2)-20.5%23.2%11.5%12.4%-1.6%-10.5%16.4%-1.2%18.1%5.3%
外国債券(※3)-7.4%11.7%-0.5%6.8%-6.9%5.8%7.4%-9.9%4.7%1.3%
(※1)国内株式・国内株式投資信託など
(※2)外国株式・外国株式投資信託など
(※3)外国債券・外国債券投資信託など

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2019年は、4つの投資カテゴリの中で最も利回りが高かったのは外国株式で18.1%、
2番目に利回りが高かったのは外国債券で4.7%、
3番目がソーシャルレンディングで、利回りは3.0%
となりました。

2018年は4つのカテゴリすべてのパフォーマンスがマイナスになるという最悪の年でしたが、2019年は4つともプラスにはなりました。
特に、外国株式では18.1%のパフォーマンスを上げることができ、総資産を大きく増やすことができました。

2011年以降の利回り平均では、国内株式が13.2%と最も高くなりました。
やはり2013年~2014年のアベノミクスの恩恵が大きかったです。

ソーシャルレンディングは国内株式に次いで5.7%の利回り
となりました。
ただ、2018年以降は貸し倒れや返済遅延の影響でパフォーマンスが低下しており、来年以降もこの傾向は続くと思われます。
(返済遅延分が大きく返済されるといったことがない限り)

次回は「過去に金融当局からの指摘・行政処分を受けた事業者一覧(2020年版)」 の予定です。



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中田健介(けにごろう)

Author:中田健介(けにごろう)
IT系企業に勤務しています。
2010年からソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)での資産運用を開始しました。
自分の運用実績、各社のサービス内容比較、業界の最新トピックなどを毎週2回(水・土)発信しています。

■著書
2015年3月7日にぱる出版より著書「年利7%!今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!~日本初!融資型クラウドファンディング投資の解説書」を発売しました。
是非よろしくお願いいたします。

■興味のあるもの
 ・投資(これまでに実施したことがあるのは、投資信託・国債・FX・株式などです。)

■ソーシャルレンディングについて
 maneo・AQUSHとも2010年から始めました。
 ソーシャルレンディングは将来性のあるビジネスモデルです。自分も微力ながらこのブログを通じて知名度の向上に努めたいと思っています。

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