株式会社ZUUが、株式会社 COOL SERVICESを子会社化
- 2019/10/23
- 05:00
↓
アジアビジネスに特化したソーシャルレンディングCOOLを運営するCOOL SERVICES社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
<以下引用>
資産運用に関する総合プラットフォームを運営する株式会社ZUU(代表取締役 冨田和成、以下「当社」)は、アジアビジネスに特化したソーシャルレンディングCOOL(https://c8l.jp/)を運営する株式会社 COOL SERVICESの株式を取得し、株式会社COOL SERVICES及びその子会社である株式会社COOLを子会社化することについて10月17日に契約締結いたしましたので、お知らせいたします。
・株式取得の概要
当社は、「世界に、熱を。人に、可能性を。」というミッションのもと、90 億人 が平等に学び、競争し、夢に挑戦できる世界の実現をするべく、フィンテック・プ ラットフォーム事業をとおして、着実な成長を図ってまいりました。 今後の更なる成長に向けて、当社は、2019 年5月14 日に開示した「決算説明資料(https://zuu.co.jp/files/topics/695_ext_01_0.pdf)」の中で、金融サービスの直接展開のために、許認可取得とシステム構築を成長投資分野のひとつとして掲げておりました。 株式会社 COOL SERVICES は貸金業の登録を、その子会社である株式会社 COOLは、 金融商品取引業における第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業の登録をしており、アジアビジネスの投資案件に特化したソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の運営に関しての経験と、実績を有しております。 今回の子会社化により、当社の強みである、「金融に関する興味関心の高いユー ザーの囲い込み」及び「購読履歴データを活用した潜在層の顕在層化」を生かし て、事業運営のノウハウを共有し、相互の顧客紹介や当社メディア・プラットフォ ームと連携したユーザーの獲得を通じて、事業基盤の強化へ一層注力してまいります。
<引用終わり>
ZUUは、これまでZUU Onlineなどのメディアや、フィンテック支援の事業を手掛けてきましたが、今回のCOOLの子会社化により、自らソーシャルレンディングサービスを手掛けることになりました。
上記記事にあるように、ZUUは金融に関する興味関心の高いユー ザーを多数囲い込んでいるという強みがあります。
そのユーザーをCOOLに誘導することができれば、一気に成長を図ることができるかもしれません。
COOLは、日本在住外国人をターゲットとしたソーシャルレンディングサービスです。
代表取締役は、以前クラウドバンクの取締役を務めた河原 克樹氏です。
ただ、これまでのところ、「アジア貿易ファンド#1」1件しかファンドを募集していません。
ところで、クラウドポートは2019年に自らソーシャルレンディングサービスfundsを開始したことで、ソーシャルレンディング比較サービスの客観性・公平性が保てなくなる可能性があるとしてソーシャルレンディング比較サービスをZUUに譲渡した経緯があります。
今回、ZUUが自らソーシャルレンディングサービスを手掛けることになった訳で、今後同様の理由でソーシャルレンディング比較サービスを他社に譲渡することとなりそうです。
次回は「ソーシャルレンディング事業者比較(2019年)「サービス事業者自体の安全性」 」の予定です。
東証一部上場企業が運営する不動産クラウドファンディング
アジア圏への投資
最先端技術企業へ投資する株式型クラウドファンディング
上場企業・有名企業への投資
中古不動産の再生に投資

証券会社の手掛けるソーシャルレンディング

不動産・ホテルに投資
証券会社の運営するソーシャルレンディング
鳥取から世界を救う!
公認会計士が運営するソーシャルレンディング
アジアの中心!沖縄発クラウドファンディング
不動産の目利きには自信あり! 銀座の不動産屋がソーシャルレンディングに参戦!
狭い国内市場には興味なし! ソーシャルレンディングで世界を救う!

- 関連記事
-
- 株式会社ZUUが、株式会社 COOL SERVICESを子会社化 (2019/10/23)
- 新ソーシャルレンディングサービス「COOL」がスタート (2019/07/24)